広島湾岸トレイル構想ご協力者さま各位
標題の件、
ご心配とご迷惑をおかけしています事を先ずは深くお詫び申し上げます。
本件におきましては当方の公式見解として4月28日に公表させていただき、
*4/28(月)(株)ITADAKI主催の「広島湾岸TRAILRUN2025 64K」に対するHWTの公式見解
毎月1日発行の「HWTnews」や「HWTからのお知らせ」等で、
(一社)ITADAKI及び(株)ITADAKIに関わる諸問題の概略およびそれに対するよる当方の見解について適宜ご報告させて頂いてはいますが、
このたび、(一社)ITADAK及び(株)ITADAKIIとHWTにおける問題発生と今日に至るまでの経緯を時系列的に説明させて頂きたく思います。
本件が、話し合い等による解決を見ることなく「内容証明の送付」そして「法的手続き」を検討するに至ったことに対し、「なぜそこまで」というお声もいただいています。
最も大きな要因は、当方が「市民の市民によるトレイルのための市民ボランティア団体」であり、営利団体である(株)ITADAKIが、私どもの活動を守るための唯一無二の鎧である「商標権」を侵害したという点にあります。
ボランティア活動により開発維持運営されている「広島湾岸トレイル」。この「広島湾岸トレイル」をさまざまな視点において守り、将来に繋げていくために私たちは「商標登録」という手段を取っています。これを侵害されることは、私たちの活動が根底から脅かされることに他なりません。
この点をご理解いただくためには、商標権についてご理解いただく必要があり、今回の説明会開催を決断した次第です。
また、これ迄もお伝えしている通り、(株)ITADAKIと(一社)ITADAKIの
パッと見の名称、代表者、役員は同一人物ですが、法的には別会社です。
「別会社」であることを証明するエピソードの一つとして、両社の会長である木原氏は、
(一社)ITADAKIの件においては、(株)ITADAKIは「善意の第三者」(非当事者である)だと断言されています)。
昨秋新しく設立された(株)ITADAKIから当方に対しては(一社)ITADAKI時からの関係の引継ぎに関わる挨拶等もなく、関係も約束もありません。その実体も知りえない会社です。
(株)ITADAKI以前の、(一社)ITADAKIとの関係における諸問題においては、既にご承知のように(一社)ITADAKIから「お詫び状(2024.11.22付)」を受け取っておりますし、大会HPでも公開されています。
*広島湾岸TRAILRUN2024大会HPーNEWS2025.02.17
https://wangantrailrun.com/news/1381.html
これらを踏まえて、(一社)ITADAKIへの配慮により、これ迄は公表を控えたり、表現を和らげたり(彼らからの要請を受けて)、詳細は明らかにしなかったりしてきました。
しかしながら(株)ITADAKIにより新たに標題の件が引き起こされ、お詫び状の授受および公表に向けて図ってきた(一社)ITADAKIとの関係修復の努力が一蹴されたことを受け、このたび、(一社)ITADAKIとHWTにおける問題発生と今日に至るまでの経緯を、確固たる証を掲示しながら、事実にもとづき、詳細を説明させて頂きます。
その上で質疑応答、意見&情報交換、苦言&提言をお願いし、
それらの総意を以て対(一社)ITADAKI及び(株)ITADAKIへの刑事、民事における
確固たる法的措置を確定させたく存じます。
<開催方式)WEB(webex)スマホ参加ok (事前登録が必要)<開催日時:7月2日19:30~>
<参加資格>HWT会員及び当方が認める関係者限定となります。
<参加申込>イベント・整備カレンダー&お申込みページ「HWTイベント欄」よりお申込みください。招待状を別途送付させて頂きます。
イベント・整備カレンダー&お申込みページ
●当日の説明会は広島湾岸トレイル協議会加盟団体会員様の臨時総会でもあります。
◉商標に関して...
❖2013年6月に「広島にロングトレイル」を作ろうと起ちあがった
広島湾岸トレイルは2015年10月23日に最初の商標権を取得しています。また、
「広島湾岸トレイル」は2015年11月10日にNHKーTV放送(放映時間約7分)された動画もあります。
❖(一社)ITADAKは、「お詫び状 / 大会HPで公開中)及び念書(2025.2.17付)では
「商標権を侵害した」と認めて謝罪しています。更には許されざる悪行の事実も存在しています。
▲本日現在、「広島湾岸トレイル」関連の商標権は3件登録済。1件申請中です。
また、湾岸関連ではの商標権は1件登録済です。
広島湾岸トレイル協議会
会長 田川宏規
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