2023年度より、広島市立大学、「いちだい地域共創プロジェクト」に参画させていただいています。広島の魅力としての、トレイル環境を使った遊び方やその環境の整備活動を若い方々にどうPRしていくか?まずは体験いただくべく、F先生のもと、トレイル体験2回、登山道の整備3回に大学生の皆さまにご参加いただきました。
11月の可部連山トレイルラン大会時には横断幕の制作にご協力いただき、PRの方法やグッズのありかたによって訴求効果が高まることを実感!
そして今回、F先生からのお知らせでは、なんと、活動に率先して参加くださっていたYくんが、HWTとの活動を通して得たものを卒業制作で発表されたとのこと!T会長、T隊長、広報Mの三人で作品展に足を運びました!
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学内が広くて途方に迷う3人。受け付けで「Yくんの作品を見たくて」と告げてみると、ご友人!展示室をピンポイントで案内してくれました!
展示フロアに行くとYくんが!再会を喜び、案内してくれます。どんな作品に出会えるかどきどき…。
じゃーん!!
野山を駆けるYくんの後ろ姿が目に飛び込んできました!!
え?背負っているのは何?!
にわかに全体像を理解できず、解説のパネルを読み、ようやく理解!
なんと、、、
HWTの活動の根幹であるトレイル整備の新規ボランティアメンバー、特に若いひとたちへ訴求するために、トレイルでのトレーニングと整備をコラボさせた、トレラン×整備用ザックを開発、作品化されたのです!!
「Yくん、説明してー!!」とのリクエストに応えてくれるYくん。
剪定ばさみを収納するザックは、手作業で削って造形し、装着部分は手芸店で素材を選び、縫製したとのこと( ゚Д゚)
さらには、アプリと連動し、整備区間や状況の情報を共有、整備の重複や漏れの防止などの提案も。
感動の雨あられ(≧▽≦)
T会長、T隊長もがぶりより。
ザックの背中にはHWTのロゴ。
Yくん、素晴らしい作品をありがとうございます!!
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そして同じ展示室ではYくんと同じ専攻のおふたりの作品が。
キャプションボードに目が釘付け(@_@)
なんと、「お花摘み」!!
※ご本人のご許可をいただき掲載しています。
お花摘みとは皆さまご存じ山歩き時の隠語です。
ドアを開けると、トイレの向こう側にお花ロードが広がります!
スケール大きい!!
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一方こちらはご当地「太田川」にちなんだアイテムキーホルダーのがちゃがちゃ(≧▽≦)
アイディアもクオリティも驚くばかり!
わくわくがとまりませんでした!
卒業・修了を迎えられる皆さまのご活躍とご健勝を心より祈念申し上げます!
[2月9日 – 13日 開催] 第27回広島市立大学芸術学部卒業・修了作品展
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