広島湾岸トレイルラン2024大会にエントリーされたすべての選手の皆さまへ

広島湾岸トレイル協議会より、大会にエントリーされたすべての選手の皆さまへ。

エントリーを通じて、広島湾岸トレイル協議会に¥1,000のご寄付くださり誠にありがとうございます。この場をお借りしてお礼と感謝を申し上げます。

そしてあわせて、大会の参加費のなかに記載されている「整備協力費」「寄付」について改めて説明申し上げたい所存です。

市民の皆さま(この記事を書いている広報担当森本自身も含めて)の寄付と社会貢献活動(ボランティア活動)によって開発維持運営している「広島湾岸トレイル」においては、おひとりおひとりからの寄付について一点の曇りもなく明瞭にお伝えし、ご理解いただきたい所存です。

長文になりますが、ぜひご一読いただき、ご納得・ご共感いただけましたら、多くの方々にシェア共有いただければ幸甚です。

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私どもがご協力をお願い、提案している「整備協力費」「寄付」の考え方は、あまり馴染みがないものと思います。

マスコミを通じて拝見する情報は、実際の内容とはかけ離れていると感じており、このたび記事を書かせていただきました。

例1)大会当日(3/23土)に配信されたRCCニュースで流れた解説 ↓↓↓

「レース参加費の一部は、登山道の整備や維持活動にあてられるということです。」

ニュース動画はこちら↓↓↓

登山道や林道など109キロ 34時間以内で! 広島市でトレイルランレース

例2)遡って、昨年(2023年)9月26日に配信された2024年大会に向けてプレスリリースにて記載された文言 ↓↓↓

「参加費の⼀部を登⼭道の整備・維持活動に活⽤し、持続的な環境整備にも取り組みます。」

プレスリリース本文はこちら↓↓↓

世界的にも珍しい都市隣接109kmの登山道を走る 過酷なトレイルランレース「広島湾岸TRAILRUN 2024」 2024年3月23日(土)~24日(日)開催!

★寄付の主体はエントリーされた選手の皆さまご自身
寄付の受け取り者は広島湾岸トレイル協議会

私たち広島湾岸トレイル協議会は、

私たちが開発・維持運営を行っている広島湾岸トレイル🄬上にて「広島湾岸トレイル」の名を冠したトレイルラン大会の開催に「協力する」にあたって、

参加者さまから、「参加費」とは別に「整備協力費1000円の寄付」を求めていただくよう主催者さまとの間で取り決めをしています(100km相当の本大会の場合¥1000とする)。

皆さまがご負担くださった寄付金は、主催者さまを通じて、「参加者数×1000円」として私たちの手元に届く形になっています。

★参加費と寄付金を区別しています

細かい話になりますが、つまり、参加費についての正確な表現としては、

「参加費37000円」+「整備協力費(寄付)1000円」の合計が、エントリー時に皆さまが支払われる38000円の実態です。

参加費がいくらであっても、皆さまは明確に、おひとり1000円の寄付を負ってくださっており、

「参加費38000円の一部が寄付される(金額が不明瞭)」、あるいは、「主催者が利益の一部を寄付する(寄付の主体が主催者)」とは本質が異なっています。

「皆さまご自身の寄付が、広島湾岸トレイル協議会の活動を通じて、社会貢献活動に寄与し、トレイルの維持運営を支える一助となっている」のです。

★寄付金1000円の根拠

いち個人が広島湾岸トレイルに関わる活動に賛同、参加するにあたって、
「協議会」の仕組みから、個人の場合は加盟団体のひとつである「広島湾岸トレイル倶楽部」に加入します。その際の年会費が1000円です。

会長、役員等の役職についている等に関わらず、会員であるものはすべて1000円の年会費を払い、ボランティア活動に参加し、トレイルの開発・維持運営に携わっています。

そこから、

トレイルラン大会に参加し、トレイルを活用くださるランナーの方々にも同じく1000円のご寄付をお願いしています。

※「広島湾岸トレイル倶楽部」から「トレラン大会」に出走される方については、寄付が重複することから、出走翌年度の年会費を免除させていただくよう取り計らっています。

この、トレイルを活用して楽しむすべての方々に等しく「整備協力金」のご寄付をお願いするという考え方や仕組みは、ロングトレイルの先輩達が開催するトレラン大会からヒントを得たものです。

★寄付金は整備道具等の購入や人件費には使いません

名称は「整備協力費」としておりますが、

実際の整備活動においては、すべて手作業で行っており、手作業に必要な「手のこ」「手ばさみ」「手鎌」「熊手」等の道具は参加する本人が準備しているため、ロープ等の共有物以外の整備道具等を購入することはありません。

また、すべての活動は「無償ボランティア」であるため、活動者への報酬は支払われません。

つまり、大会のための整備活動の費用に充当されるのではありません。

これは、すべての寄付金の用途についても同様です。
そもそも広島湾岸トレイル協議会には 人件費は存在しません。

★大会ご参加者による寄付金の用途の3本柱

2022年9月2022大会の開催が決定した時点で、
皆さまからお預かりする寄付金の用途を協議会役員会にて協議、下記の通り決定しました。

  1. 地域社会貢献の為に1/3、
  2. HWT構想の維持、推進活動支援、補助(協議会加盟団体、トレイル上の神社、寺院、施設、協力団体他)の為に1/3、
  3. HWT構想の維持、推進の為の積立金(危機管理基金/積立)の為に1/3とする

【解説】

広島湾岸トレイルは、市民の市民による市民のためのトレイルです。

トレイルを擁し、その道を通ることを受け容れてくださっている地域社会のご協力あってこそ私たちはこのトレイルを活用することができています。

そして、広島湾岸トレイル全体あってこその大会用特設コースが設定できているという観点から、①②を掲げています。

また、運営母体である協議会の存続あってこそ、未来に向けてのトレイルの維持存続がなし得るという観点から③を掲げています。

事務所も持たず人件費を要する専従者もいないながら、整備や安全登山推進講座といったさまざまな活動を日常的・継続的に行うなかで発生する活動推進に関わる費用等の確保は非常に重要であり、活動の基盤を整えるために備えています。

※協議会の会計報告については毎年総会後に報告を行っています。

★2022年大会後下記の通り実行しました

2022年大会の整備協力金¥504000を2022年12月1日に主催者さまから受領後、下記の通り実行いたしました。

  1.  地域社会貢献の為、広島市へ¥170,000(コミュニティ再生課¥150,000、環境事業所¥20,000)を寄付した。 *「広島市に限定」したのは、大会コースが全て広島市内だった。
  1. HWT構想の維持、推進活動支援、補助の為、25団体他に¥165,000及び、本大会の整備の為の経費¥11,625=¥176.625…辞退を含めて支援、補助&寄付した。
  1. HWT構想の維持、推進の為の積立金(危機管理基金/積立)157,375…危機管理勘定科目を設定し、積立した。

2024大会における寄付金につきましても、上記の指針にもとづき実行する所存です。

★「寄付」と「整備協力費」についてオープンにし、強くPRする理由

「『整備協力費』を『参加費』と別立てにして記載していいのですか?」
取り決めの協議のなかで、そんな素朴な疑問をぶつけられたことがありました。

私たちは、すべてを公表し、ひとりでも多くの方に「広島湾岸トレイルとはなにか」「どうやって開発維持運営されているトレイルなのか」知っていただき、その構想に賛同くださり、活動に参加いただきたいと願っています。

多くの方が繋がり、活動に携わっていただけることで、より持続可能な体制が育ち整っていくことと信じています。

そのためのPR活動を、大会の主催者など特定の組織に頼ることなく、私たち自身で推進していかねばといま改めて思っています。ぜひ、「記事のシェア」という形で、皆さまのお力をお借りしたくお願い申し上げます。

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ご不明な点がありましたら、どうぞお知らせくださいませ。

また、今後とも広島湾岸トレイルの活動にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

文責:広報担当 森本美津子

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☆市民の市民による市民のためのトレイルである広島湾岸トレイルは皆さまの寄付(ご厚意)と社会奉仕活動により維持・開発運営されています。

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★HWT広島湾岸トレイル全踏破&全走破(WALK&RUN)速報はこちら↓↓↓

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