9/17(水)この日の予定は広島コースNo.3の矢野城跡~赤色の陸橋間のシダ刈り。車を、大師堂に停めるか、赤色の陸橋近くに駐車可能なスペースを探すか?としていましたが、2台で移動することになったこの日、先導役の広報M、駐車可能なスペースを探す自信がない、、、m(_ _)m。そして、つい昨日「灰ケ峰の上りが笹で塞がりまったく道が見えなかった」の情報をもらったばかり。車2台あるし、神山峠にデポして山頂から下りで整備する案を並べてみました!
集合場所の広島駅新幹線口で参加者4人で協議した結果、「確実に藪」な緊急度の高い灰ケ峰を選び、いざ!
灰ケ峰山頂は、風も心地良く、少し雲がかかって整備にはうってつけの心地よい日和。
準備を整え10時半歩行開始です♪

車道を降りてトレイルの入り口。「ここはしっかり刈り込んだばかり♪」と自信満々で下りの階段をのぞいてみると、もっさり( ゚Д゚)2週間前ほどに刈り込んだTさんとM、ショックでテンションだだ落ちるも、その後の草原はしっかりと道が確保されていて元気を取り戻します。
10時35分、サポートトレッキンググループさんの「神山峠へ」の案内板を確認し、ここが今日のスタート!
初参加の時と同じく、虫&トゲ対策でレインウエアに身を包んだトレイルランナーのKさんが先頭役を担ってくださいます。


その後ろにM、続いて美化班レギュラーのKさんとTさんと並びます。


山頂から神山峠まで約2㎞。下り基調だし整備が不要な区間もあるから3時間くらいで方が付くと予想していました。
「実働時間は酷暑仕様の3時間に収めたい、出来ればなんども来たくないので1回で済ませたい」そんな希望を受けとめ、ペースコントロールしてくださるKさん。初参加の古観音山の倒木対応でも大活躍くださったばかり。
下り始めてしばらくは、しっかりと刈り込んであったので、刈残しのイバラや長めに残った草や笹を刈り込む仕上げに注力していましたが、ヤマップを見ると300m位しか進んでいません💦「これでは笹薮に到達できない」と、歩ける道は進む方針にシフト。
木立ゾーンを抜けると、ついに出ました笹薮ゾーン!すでに11時40分。


笹ゾーンを抜け、2つ目の木立ゾーンを抜けると、、、

目の前で笹の波にのまれていくKさんの赤いレインウエアが。

笹の海を刈り込んでいるうちに12時を回ります。おひる休憩にしたいけど、さすがに笹のなかに座れないのでスペースを求めて刈り下ります。階段の片側が雑木、片側が笹の道をひたすら刈り込みながら下っていき、ようやく敷物を広げれる道幅に到達。

「ちょ、ちょっと座りたいです、、、」2時間中腰で刈りっぱなしです。ひと息つきます。
Kさんがいつもの食後のコーヒーを配ってくださるも、この先の見通しがだんだん薄れて来ています。刈り終えたところで頂きたいです♪と、活動再開することに!(そしてコーヒー飲み忘れて帰宅(T_T))。
去年の記憶では、この後まだなんどか、木立と笹藪を繰り返したと思っていたのですが、この後はひたすら笹薮ゾーンと、笹&雑木のコンボゾーンが続きます。木立ゾーン=休憩ゾーンのつもりが、休憩なし💦
13時半。


14時10分。
下を見ても、上を振り返っても、同じ景色が続きます。


確実に道は整っていくけれど、before&afterを撮りに前や後ろに走る余力がありませんでしたm(_ _)m
癒しのひととき。

最後、笹道から左にそれて行くポイントがどこだったか?絶対に行きすぎたくない!と先頭のKさんを追い越し100mほど進んでみるとついに笹薮のゴール発見!
刈らずに進んだ100mを戻って刈る気力体力時間は残っていず、この区間はまた別途刈に来ることにして、出口(コース上はここは登りなので笹薮への入り口)周辺を刈り込んで、笹薮にバイバイ。

最後は灰ケ峰でおなじみの粘土質区間で滑りつつ、車道へ。


14時50分、神山峠到着!
「今日は消耗しましたね!!」とねぎらいあいながら、
マダニなどの付着がないか衣服や靴やザックを確認し、車に乗り込み山頂へ。
陽射しを受け輝くススキに秋を感じ、ご褒美の絶景を堪能しました!

今日も、お疲れさまでした!
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9月度の整備予定!
⑥9/20(土)HWTコースNo.23:陀峯山登山口、真道山下山道
⑦9/24(水)HWTコースNo.28:安芸小富士分岐~似島峠~下高山分岐
⑧9/27(土)HWTコースNo.17:四季ケ丘~めだかの館登山口周辺
*参加者募集中!集合&活動場所は追ってお知らせします!
★体験参加歓迎!用具貸し出し&実技指導いたします!
★参加申し込みは実施日 3 日前迄(参加費不要)!
また、その時々に諸事情で場所変更等があります。予めご承知おき願います。
★ 夏季(7、8、9 月)の整備活動について
①当日の外気温、湿度、晴天/雨天、風速、標高等にもよりますが、原則「10 分歩き又は整備活動毎に 5 分以内程度の小休憩」を木陰で必ず実施する。
休憩時に、水分及び栄養補給をする!
②当日の外気温、湿度、晴天/雨天、風速、標高等にもよりますが、原則、「作業時間(作業地域での移動時間含め)を 3 時間程度に留める。」!
③夏季は予め選定した整備ポイントをピンポイントで整備する。
コース単位での整備は、原則実施しない。
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☆市民の市民による市民のためのトレイルである広島湾岸トレイルは皆さまの寄付(ご厚意)と社会奉仕活動により維持・開発運営されています
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