11/23(日・祝)、湾岸覇者&山王の表彰式を含む第2回湾岸覇者倶楽部主催のイベントが似島で開催されました!
湾岸覇者とは…広島湾岸トレイルコース全293.8kmを、踏破(WALK) もしくは走破(RUN)した達成者に与えられる称号であり、また制度の呼称です。
湾岸覇者を達成すると自動的に「湾岸覇者倶楽部」に入会となります。
湾岸覇者にはNS(Next Stage)があり、2周目+オプションコースを踏破すると650㎞を越えNS650となり、3周目+オプションコースを踏破すると1000㎞を越え、NS1000となります。NS1000を達成すると殿堂入りし、「レジェンド」となります。
★詳しくはこちら➡湾岸覇者の手引き
★湾岸山王についてはこちら➡湾岸山王の手引き
湾岸覇者は10/末現在48人、NS650が6人、NS1000が2人、そのうち今回の表彰対象者がなんと20人!怒涛のゴールラッシュとなりました!
一方の山王は10/末現在12人、表彰対象者がおふたりです!
湾岸覇者および山王の達成者およびチャレンジャー約120名の方にご案内し、当日28人が一堂に会することとなりました!
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11/22(土)ひと足お先に似島入りする前泊組。6人がフェリーで海を渡り、ユーハイム似島歓迎交流センターへと向かいます。

顔見知りの乗船員さんが「シャッターチャンス!」とおしえてくださり夕陽をぱしゃり。
夕食は手軽なドリンクバー付きのプレートバイキングを食堂でいただきました。ごはんにはカレーやハヤシライスも選べておなかぱんぱんに♪


リニューアルしたばかりのコテージはとても綺麗で設備も整っていましたよ!食材を持ち込んで自炊しても楽しそう♪
宿泊利用者は大浴場が無料で入れます。
朝はおめざにKさんが点ててくださったお抹茶に持ち寄りのお土産をいただき、「朝ごはん食べなくてもいいかも…?」とつぶやくほど。
ところが朝食のプレートがデザートまで充実していてアフターコーヒーまでしっかり堪能。
ちなみにアルコールは食堂への持ち込みはNG(券売機で購入可能)、コテージへの持ち込みはOKで大人もしっかり楽しめるシステムになっています♪


寝具の片付けや部屋の清掃を規則に従い注意深く行って、コテージを後にします。
こちらの施設から似島港までは徒歩で約20分くらい。徒歩組を見送り、車組は部屋の確認をしてもらってあとを追いかけます。


11/23(日)8時50分。宇品で集合した一行がフェリーで似島港に到着!


「ようこそ似島へ~♪」と島の住人よろしくお出迎え。お隣の公園で集合し、朝の挨拶。

登山前後の身体のケアの要素を盛り込んだウォーミングアップ。トレラン入門体験会でおなじみのMさんのリードで賑やかに身体を動かしました!

午前中は3チームに分かれて外での活動。
こちらはRUNチーム。
3人で、HWTコースをRUN。安芸小富士~似島峠~下高山へ。



こちらはWALKチーム。似島峠からHWTコースで下高山へ。
覇者チャレンジ中、撮影ポイントを間違え再度撮りに来た因縁の場所( `ー´)ノ


歩く時は整備用具を常に携帯!な、ゆるゆる湾岸部のYさんは鎌を、NS650中のMさんは千吉くんで刈り込みながら歩く姿がもうすっかり堂に入っています。


下高山山頂手前でRUNチームIさんに追い付かれます!
「お先にどうぞ」と譲るも、「急ぐ必要ないから」と並んでwalk♪


合同で集合写真(≧▽≦)

下山は、RUNチームに「走ってみたい♪」とWALKチームの数人が合流し、あっという間に見えなくなります。
が、魔物のようなツルの塊に出会い、退治!


WALKチームが追い付きましたが、最後の尾根をふたたびRUN♪


こちらは散策チーム!
お。秘密兵器の自転車が登場です(≧▽≦)
おふたりの後ろを最年少覇者のKくんが走って追いかけてた!と可愛いエピソード♪

雲一つない青空と、それを映した真っ青な海の絶景をバックにとっても気持ち良さそうな海岸線!
散策チームが一番乗りでユーハイムへ到着しました♪
お昼にはまだ少し時間がありましたが、お弁当の準備もできていたので早めに午後の部スタート。Iさんに乾杯の音頭を取っていただきます!

しっかりいただいて、12時過ぎ、T会長のお話から表彰式へ。


今回の表彰対象者20人のうち、出席された方が15名。そのうち、新湾岸覇者が12名、新NS650が2人、新NS1000が1人。
ひとりずつT会長からお祝いと紹介のコメント、そして認定証の授与。


お楽しみ抽抽選会!最後はじゃんけん争奪戦。15人のかたがゲットです♪

続けての自己紹介タイムのトップバッターはレジェンド1号のTさんからのビデオメッセージです。
湾岸覇者、NS650、NS1000へのチャレンジを通じて体力やスキルを磨かれ、どんどん難度の高い山山へチャレンジされている現在をご紹介くださいました。
そして、前日、当日朝には、大分の国東半島峯道トレイルの現地からの映像が届き、峯道トレイルの名難所である「無明橋」も渡られた模様。

この日の山行日記を発見!
晩秋の大分・佐賀のトレッキング2025その②
自己紹介タイム。
朝一番に、1人2分、とお伝えし午前中のみ参加のHさんに実演してもらいましたが2分ってけっこう長い!
まずは今回の準備・運営を担当したメンバーから。

続いて参加者の皆さま。※表彰等でのご紹介がまだの方を中心に載せています。
2分は長い、と言っても、
湾岸覇者への道は、チャレンジした人の数の、293.8㎞の物語が詰まっていて、13日で踏破した人から4年半の時間を経た人まで十人十色。
トレイルを歩き走っている時だけではなく、その期間、そしてチャレンジしようとした時から今日にいたるまでの日常や心のなかの物語までもが走馬灯のようによみがえり、2分では到底語りきれません。
その語り切れなさが言外に滲み、あぁ、もっと聞きたい、交流したい、そんな気持ちが沸き上がります!

覇者ゴールの時に、チャレンジャーのみならず多くの方々がお祝いRUNされた動画をYさんにご紹介いただきました。
SNSや登山アプリの山行日記など、多くのかたが踏破の記録を発信されています。
本当はそういったこともこの機会に多くご紹介したかったなぁ、とか。どんどん欲張る気持ちが高まるほど、お一人お一人のお話が濃く、魅力いっぱいの時間でした!
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午後の3時間があっという間( ゚Д゚) 片付けして、似島港へ!
とその前に、「ニューハシャ」の集合写真タイム(≧▽≦)


好きすぎる「ニューハシャ」!
「残り電池1%」!


実は、ニューハシャチームのなかにはニューハシャ未到の現チャレンジャーの方もいらっしゃり、来年のこの表彰式に現ニューハシャ応援団が駆けつける絵がすでに見えるような♪


似島港に向かうも、まだまだ終わらない!!
本日NS650達成の表彰対象者であるFさんが、まさかのこの日似島港でNS1000達成!!
皆が待つ…ではなく、似島港に戻ってくる皆を待ってゴーーーーール!!!
3周目スタートしたのが8月、季節は夏から秋に変わったけど、オプションコースをささっとやっつけ、本コースに入ってからは1か月、5セクションを7回で走破!!
この日この時間に合わせてゴールできるなんて、神っっっっ( ゚Д゚)✨✨✨

レジェンドゴール直後に、NS650の認定を授与されているところがいいですね♪


フェリーの上ではあちらこちらでおしゃべりに花が咲き、あっという間に宇品港。
皆皆さま、ご参加ありがとうございました!!!
来年もまた11月23日(祝)に、似島で集い、祝いましょう(≧▽≦)
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☆市民の市民による市民のためのトレイルである広島湾岸トレイルは皆さまの寄付(ご厚意)と社会奉仕活動により維持・開発運営されています
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