1/25(日)山歩き入門講座Ⅶvol.4木ノ宗山は降雪のため座学&告白タイム&交流会@楽農小屋♪

山岳界講座史上においては画期的な「 MAN(講師)TO MAN(受講生)制度」にて、「HWTを一人で歩ける知識と技術の習得」を目指す「山歩き入門講座」 。

山歩き入門&NS講座の修了生は「研修講座生」として講座に参加し、再学習&技量の維持、向上を目指します。

補講生をメインとした第七期、第4回は1月25日(日)、受講生2名(欠講者:6期生2名)、研修生3名、講師&アシスタント4名の計9名でHWT広島コースNo7の木ノ宗山が舞台!

…として福田七丁目に集合するも降雪のため座学に切り替え。タイムリーな冬の寒さ対策&遭難事例をしっかりと学び、とっておきの道迷いエピソードのオンパレードに場が温まると、お昼からは温かいおもてなしの数々とノスタルジックな火鉢に温まりながらの心温まる交流会へと突入!「雪のおかげ」と感謝でいっぱいの、食べて温まり笑って温まる恵みのいちにちを堪能しました!

※空腹時閲覧注意♪美味しい写真が並びます…(≧▽≦)

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起きたら雪。前日の土曜日は起床時の積雪がより多く、集合時には晴れて整備活動ができたこと、この日も8時9時には晴れる予報だったため集合場所に向かうも、前日と違って市内広島駅周辺もバンバン降り続ける雪( ゚Д゚)

下山場所の河川敷に駐車するため上深川に向かうと、車道もすっかり雪に覆われていてスタッドレスを履いていてもハラハラする道路状況。楽農小屋のUさんが、「いつでも小屋に来てください」と炭を起こし、火鉢の準備を進めてくださっています。

道中一瞬晴れ間が見えたけど集合時にはこの通りどんよりと厚い雪雲。集合場所まで車で迎えに行き、楽農小屋へ一時退避、天気の動向を見てその後の活動を判断することに。

9時10分、楽農小屋到着!炭の火が凍えた身体より気持ちを一気にあっためてくれます!

せっかくの学び時間を無駄にするまいと上着を着込んだままさっそくお勉強タイム。

事前に配信くださったIさんのミニ講座のテーマは「冬の登山~足の冷えどうしてる?~」と、今日にぴったりタイムリー!!

冷えの原因ではそもそも「靴や靴下の装備が薄い」などの不備や「濡れ」などがパッと頭に浮かぶけど、「血流が回らない」ことがまず第一に挙げられ、「コアの冷え」や「締め付け」への着目が素晴らしいと感じました。

雪山で「ワカン」を装着する際には特に、「外れないように緩まないように」とついついきつく締めがちな点を講師のIさんが指摘してくださる場面では、スノーウォーク講座の受講者はうんうんとうなづきます。

続く「ニトリル手袋~冬山における最強の手袋!?」では、Iさんともども装備品通の双璧、研修生のMさんが実際にニトリル手袋を実演装着。

そこで間髪入れずにT会長が「足の冷え」と「手の冷え対策」をまとめ上げます。「ニトリル手袋の靴下版があれば!!」。一気に盛り上がっていく冬の座学講座。

「遭難事例」はIさんが紐解いてくださいます。今回は、多くの死亡者を出したトムラウジ山での遭難事故、また、大人数のパーティでの山行中、隊列を離れたメンバーが道迷いした大山での事故を、調査報告書にもとづいてリアルに検証していきました。

ここでT会長からのコメント。この大山の遭難事故から、「大人数のパーティに対して、数人のリーダーやスタッフで目を行き届かせるのには無理がある」と実感したと言います。HWTの講座や体験会では必ず「5人に1人」のスタッフをつけることを原則とし、現在もその方式を徹底し、安全対策を実践しています。

また、トムラウジ山の遭難事故で生死を分けた大きな要因は何か?紐解くと見えてくる、装備品、携行品の差。

HWTで参加者受講者の皆さまに常にお伝えしている、「山行時はひとつ多めにおむすびやパンを持っておくこと」。「晴れた日でも必ず雨具を、夏でも必ずダウンをザックに入れておくこと」。これらは、根拠にもとづいた鉄則なのです。

また、「ビバーク」についてはキャンパーでもあるMさんから貴重なアドバイス。「日没19時~夜明け5時までの10時間をじっとしてて耐えれる装備が必要」と。

雪で山行を取りやめたせいか、この日は学びがやけにリアルに腑に落ちます。みんな真剣そのもの!

そんな時間がひと段落すると、T会長からのお題です!「それぞれの道迷い体験を披露しましょう!」。

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ここから予期せぬ告白タイム。

「どれを話そう?」と悩むひとあれば、「話せるような案件はないかも、、、」と悩む方もあり(それは羨ましい、、、もとい、尊敬に値しますm(_ _)m)、

走る方は道迷いのスケール感がおっきい( ゚Д゚)

なぜ迷ったのか?

「通ったことがあるからわかるだろう」とデータの確認を怠ったり、「こっちかな」と感覚的に判断したり、同行者と意見の食い違ったりその時に譲れない気持ちだったり、パーティーのメンバーの「先に行きたい」を「口うるさいと思われたくなくて止めれなかったり、山行計画時の時間が、途中の道迷いなどで予想外に時間と体力を消耗していてそもそもの予定にずれが生じていたり、

それぞれの分析が刺さります。

そしてどうやって助かったのか?

なぜか随所で現れる「軽トラに乗った神」( ゚Д゚)

人通りや車の通行がまばらな山間部などでは軽トラ率が高いのでしょうか?
「軽トラ」ワードの盛り上がりで、思わず「刺さった良い話」の肝心な内容が飛んでしまいそうでしたよ(≧▽≦)

場が温まり、時刻は正午に近づき、今度はコアを温める時間。ランチタイムです(≧▽≦)

楽農小屋のUさんが前日から炊いてくださったお大根を振舞ってくださると、優しい味と暖かい煮汁がおなかに沁みますー!それぞれのランチも広げて場は午後の交流会に突入!

楽農小屋の交流会のシェフと言えばこの方!福田のYさんがおでんにお漬物を持ってきてくださいました(≧▽≦)

お餅奉行のUさんが焦げ目のついた焼き加減を目指し、七輪の上でお餅を転がして下さいます。

ぜんざいにはお漬物。

あちらこちらからのザックからおやつがザクザク。

もう美味しいものづくしで、いつ何をいただきなにをしゃべったかおなかも頭もちゃんぽんです(≧▽≦)

交流会のお題は「人生の中でいま話したいこと」。
そんななかで、まさかの再び「軽トラ」登場!

こどもの頃は、親戚が集まるとこどもたちは軽トラの荷台に乗っけられてあちこち連れて行ってもらったよね、なんてエピソードは、

今日のこの楽農小屋の空気感と通じるノスタルジックな風景を思い出させてくれました。

話が話を呼び、賑わいは引きも切らず。
雪のおかげで温かい時間をともに過ごしてお開き。

楽農小屋のUさん、土曜日に引き続き大変お世話になりました!
福田のYさん、美味しいおもてなしをごちそうさまでした!

ご参加の皆さま、寒いなかお疲れさまでした、また、密度の濃い時間をありがとうございました!
※現地講習はまた改めて開催いたします。

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「山歩き入門講座Ⅶ」の体験受講を受け付けています。
山歩きを始めたい方、山歩きの仲間が欲しい方、山歩きの基本を実地で身に着けたい方、ぜひご一緒しましょう(^o^)/

山歩き入門講座第7期生 2025.10~2026.3開講

*開講期間:2025.10.1~2026.3.31(全6 回開講)※1人でHWTを歩ける知識と技術の習得を目指します
*開講日:毎月 1 回 第四日曜日

【今後の予定】
2/22ー武田山
3/22ー灰ケ峰

※期の途中から受講された場合、未受講の回は次の第八期の同じ回にて補講を受けることができますのでご安心ください。 

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☆市民の市民による市民のためのトレイルである広島湾岸トレイルは皆さまの寄付(ご厚意)と社会奉仕活動により維持・開発運営されています

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