山岳界講座史上においては画期的な「 MAN(講師)TO MAN(受講生)制度」にて、「HWTを一人で歩ける知識と技術の習得」を目指す「山歩き入門講座」 。
山歩き入門&NS講座の修了生は「研修講座生」として講座に参加し、再学習&技量の維持、向上を目指します。
第七期第5回は2月22日(日)、受講生1名(欠講者:6期生2名)、研修生2名、講師&アシスタント5名の計8名でHWT広島コースNo13の武田山が舞台!
三連休の中日は、日中の最高気温19度との予報もあり、ぽかぽか春気分♪「何着てきた?」から始まる朝♪ 先月の、降雪積雪に震えながら、楽農小屋でおもてなしと交流に温まったのが1か月前とは思えないほど!気温とともに気分も上がります(≧▽≦)
前日は恒例の大会コース整備。阿武山での奮闘の余韻に「お疲れさま」のご挨拶はFさん&M。3チームそれぞれのチームカラーに笑いが絶えず、春の暖かさと春風の涼しさに温度調整も大忙し、2か月ぶりの実地での学びに記憶を辿りながら頭はフル回転!
最終回の灰ヶ峰に期待を膨らませながら15時ぴったりに講座終了!
「学びは楽しくなくっちゃ♪」ないちにち、お疲れさまでした!
*****
8時45分、下祗園駅集合!

日曜日、駅を利用する方々の邪魔にならないよう道の脇に寄って恒例の地図記号から。
講師もろとも容赦なく当てられるIさんのスパルタ指導にドキドキ(≧▽≦)
国道と都道府県道の間にあるこの水色の点線はなに?研修生のMさんの問い。じもっちーMが「安川緑道!」と答えると、その記号が示すのは「廃川(はいせん)緑道」と。
字を確かめ、意味を確かめメモします。新しい学びを提供くださるMさんに、尊敬のまなざしを向ける面々。
チーム分けは、講座生のFさん、研修生のHさんMさんの3チーム。講師アシスタント陣が分かれて出発前の作戦会議です。


下祗園駅から武田山登山口までに軽車道が入り組むエリアを通るため、いろんなアクセスが考えられます。どの道を選ぶかはチームの主役受講生次第!
出発地点からは、コンパスを合わせるのも一カ所ではありません。登山口に向けてコンパスを合わせてみて、「あっちに進むんだね」と。
そこに講師のIさんから確認のひと言。「武田山はどこですか?」地図上で武田山山頂に合わせ、目視で確認します。登山口の延長線上にそのピークが見える353峰を武田山と思って…いたかも?!
そこで、目指す武田山山頂、登山口、最初に大きく方向が変わる街中の分岐、それぞれにコンパスを合わせ、意味を確認します。
出発前の確認はとても大切。焦らずコンパスを合わせ、距離を出し、所用時間を予測。出発時間と到着時間から実際にかかった時間を出して予測と照らし合わせ、TPOで変化する自分の時速を把握していきます。
小さな春を、Iさんがしっかりカメラに収めてくださっていました(*^^*)







憩いの森でトイレ休憩。身支度を整え、出発!
分岐2の地点まで、谷筋を行くか、尾根筋を行くか?
谷筋に向かうMさん&Iさん。Fさんは尾根筋を選びIさんとMの3人が進みます。
行動の方針が読めないHさんチームはいかに?

Mさんと講師のIさんが待ってくださっています。谷筋は最後尾根に上がる直前まぁまぁの急登で、距離的にも短め。予想通りの早い到着。
続いてFさんIさんMチームが到着。登りで汗ばみ衣服調整に悩むところ。「待機中は1枚羽織って、出発するときに上着を脱ぐと良いですよ」のアドバイスを…。
時間を空けて到着のHさんチーム。脇を固めるT会長とKさんに、Fさん曰く「レジェンドチーム」は予想外の展開。道を訪ねてきた方を丁寧にご案内して行ったり来たり?ユーモアたっぷりの珍道中に笑いがいっぱい。


さて登っていきます。


道がえぐれている箇所で、小さな分かれ道がいくつもあって、「どちらが良いかな?」好奇心いっぱいに冒険してみるFさんIさん♪

IさんとFさんがたくさん写真を撮ってくださり、帰宅後観る楽しみも背負って歩きます♪


11時50分登頂。

山頂にも先客あり、そして往路でもたくさんのハイカー&トレイルランナーさんと行き交いましたよ。さすが武田山!
全員揃ってランチタイム。
そして恒例のIさんによるミニ講座。今日のテーマは「登山で防災訓練」!「皆さんうすうす気づいていると思いますが…」に始まるお話に興味津々です!登山の衣食住は防災に繋がる…まさに!
「防災力」をチャートでチェックしてみたり、テント泊と災害避難時の持ちものの比較対照表など、いつもながら見てピンとくる資料で楽しく学びます。
そして、今日のテーマに合わせてMさんが非常時の携帯に役立つアルコール燃料を用意してきてくれました。


「火を制する者は森を制する」とT会長。
テント内でコンロを使う時に必須の台や、カセットボンベ用の足、実践に役立つアイテム情報が次々出てきます。


Iさんが八朔を振舞ってくださり、ランチのエネルギーに加え、疲労に沁みる酸味で元気回復!いざ、下ります!

至るところに分岐が待つ武田山の下りはなかなかの難問です。
まずは「あえての寄り道」から♪


地図とは違う角度に見える分岐の道。
地図には記載されていない分岐。
地形を見て、「ここはどこ?」を地図上で確認しながら下ります。


「こっちです!」
「ほんとにそっち?」
「こっちです!!」
ファイナルアンサーを問われても、しっかりとした根拠に基づいていたら迷いません♪


憩いの森に到着。
「良くこの道を見つけてきましたね」I先生を唸らせるこの下山路。


ひと息ついたら本日のクライマックス、ロープワークで渡渉訓練。
水深が膝以上あったら渡らない。
これは、長いロープ、補助ロープ、ハーネスなどのギアが揃っていた場合を想定しての訓練。なければ、渡らず引き返すなどの対応が必須、との導入から、手順を踏んで実体験していきます。
まずはロープを設置。


H先輩による、実演指導。

スリングで簡易のチェストハーネスを作り、いざ。川上から川下に向かって張ったロープ、補助ロープをカラビナで繋げて、いざ、渡渉!


非常時の対応、、、手順のすべてを覚えていなくても、実体験は身体や頭のどこかに刻まれるもの。
「あれだけの用意がなければ渡っちゃいけない」。大変だったな、っていう記憶がいざという時の判断を助けてくれるかもしれません。

知識だけではなく「実際にやってみる」。絶対に覚えておいて欲しいことは「なんども反復訓練する」。
体験に重きをおいた全6回の入門講座は残すところ最終回のみ。

次回は3/22(日)灰ヶ峰!
山頂からの絶景、
季節の花々の饗宴。
期待が膨らむ最終回をお楽しみに♪
今日もお疲れさまでした!
*****
「山歩き入門講座Ⅶ」の体験受講を受け付けています。
山歩きを始めたい方、山歩きの仲間が欲しい方、山歩きの基本を実地で身に着けたい方、ぜひご一緒しましょう(^o^)/
*開講期間:2025.10.1~2026.3.31(全6 回開講)※1人でHWTを歩ける知識と技術の習得を目指します
*開講日:毎月 1 回 第四日曜日
【今後の予定】
3/22ー灰ケ峰
※期の途中から受講された場合、未受講の回は次の第八期の同じ回にて補講を受けることができますのでご安心ください。
*****
☆市民の市民による市民のためのトレイルである広島湾岸トレイルは皆さまの寄付(ご厚意)と社会奉仕活動により維持・開発運営されています
広島湾岸トレイルの公式SNSへは、画面下のアイコンからアクセスできます(*^^*)
★HWT広島湾岸トレイル全踏破&全走破(WALK&RUN)速報はこちら↓↓↓
コメントを残す