5/24(水)高松神社大文字献灯祭ための、登山道整備fファイナル!

「高松神社大文字献灯祭のための登山道整備」の3回目・最終回です!
高松神社大文字献灯祭とは?また、この準備のお手伝いに関われるようになった経緯はこちらから
4/1(土)高松山大文字献灯祭の準備のための、登山道整備!
4/19(水)高松神社大文字献灯祭ための、登山道整備vol.2

2回の整備で、道標はばっちり、道幅や見通しを確保するためのシダ刈り枝葉の刈込もほぼ終えています。今回は、直前の仕上げとして「落ち葉掃き」を集中して行います。献灯祭の時は、「登山」というよりも「神社参拝」の感覚で登ってこられる方もあると聞き、念には念を入れて足元の安全を確保したく、5人全員が熊手を持ち、登山口に集合しました!

第1回に続き今回も、中国新聞のK記者さんが取材くださるということで、さらにやる気まんまんでいざ、出発!

登山道に入り、さっそく熊手が活躍します。

背の高い熊手持参でかけつけてくださったHさんとKさんがわっさわっさと落ち葉をかきます。「いい腐葉土ができるよー♪」

献灯祭で使う道として推奨させていただいた尾根道と、道が荒れて危ない谷筋との分岐箇所です。わかりやすいよう、前回しっかりと落ち葉をかいた箇所は、きちんと維持されていて整備の甲斐を実感しました。スイーパーのTさんがさらに手厚く整えてくれます。

ほどなく記者のKさんが息を切らせて到着されました!
整備中の姿を取材くださいます。熊手を片手にインタビューに答えるT会長♪

その後全員の整備活動の様子を写真に撮ってくださり、疾風のように山を駆け下りて行かれました。Kさん、ご多忙のなか、山の中まで取材に駆けつけてくださりありがとうございました!!

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落ち葉を除けると足に引っかかりそうな木の根っこが出てきます。熊手で掃いてしゃがんで根っこを切って、、、の作業は時速…(@_@)?!

ゴールの高松神社に何時に辿りつけるかわからないので12時を持ちましてランチタイム。
Kさんが写真を撮りに行かれる、お花やホタルのお話に花が咲きます(*^^*)

午後の部ではシダ刈りも。

山道からの眺望。正面が阿武山。視線を右にスライドすると樹々の間からは先の土曜日に草刈整備した螺山が見えます。

HさんKさんの慣れた熊手さばき!大ぶりの熊手を持ってこられたHさんは、普段から、近くの山の山道整備に参加されているとのこと。折り畳みの熊手とは馬力が違いました(;’∀’) おかげさまで高松神社までの山道すべてを掃ききることができました!

スタート後約4時間!高松神社到着!!
手を合わせて献灯祭が無事に開催されることを祈ります。

整備が終わって安堵して、大文字献灯の現場へ!

第2回の整備時に、木が成長して「大」の字にかかってしまっている現状を「大文字保存会」さんにご報告したところ、許可を得て対応されたことを伺っていたので、現場がどうなったか見たくて気が逸ります♪

「大」の下のはらいの箇所まで刈られていました!

正面の橋までしっかりと見通せます!

眼前に広がる眺望を撮りに斜面を降りていかれたKさん(写真左下)がこちらにカメラを向けてくださったので「熊」と「熊手」でポーズ♪

下山はすいすい。落ち葉のない、ふかふかした土の感触を楽しみながら、最後の最後の仕上げに根っこを切っていきます。

15時48分。鳥居着。
無事に作業を終えることができ、ありがとうございました!

献灯祭はいよいよ今週末、5月27日、28日です!

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