”ＪＲ芸備線に乗車して車窓から＆歩いて春爛漫の歴史の香りが漂う中郡古道の田園風景を楽しみませんか…”
4月～6月 3回シリーズの最終回！
第2回目の５/13が雨天で順延となったため、最終回では、第2回、第3回分を繋げて歩きました！
芸備線上三田駅～志和口駅間は、探査の結果、甲乙つけがたい2つのルートを繋げました。
本コースと設定したのは、ＪＲ上三田駅～妙国寺～三篠川北岸沿い～秋山橋～秋山八幡宮～三篠川西岸沿い～堰～～中原橋～ＪＲ志和口駅。
上三田駅から最初は舗装路。両脇の家々を眺めながらふと溝を覗くとわ！へび！！
ほそーいへびが干からびていました(;’∀’)
「お財布に入れるー？！」と、懐かしい迷信に笑い声をあげながら進みます。
もともとは萱葺きだったものと思われる大きな屋根の家。
絶妙なバランスで剪定された庭木が美しく、目を奪われました。
三篠川沿いを堰へと進むと、ここからいよいよ自然道へと道が繋がります。
川を眺め、田んぼの脇を流れるせせらぎの音を聞きながら、シロツメクサの道を歩く癒しのひととき。
日本の原風景のような、山、川、里、空が心の郷愁を誘います。
芸備線を走る列車に手を振ります♪
前半のゴール、志和口駅。
猫駅長”りょうま駅長”で知られた志和口駅。
今は亡きりょうま駅長は、地元の方々のみならず多くの方に愛され、志和口駅を盛り上げました。りょうま駅長を偲ぶ、「りょうま記念館」。
ここから折り返し、旅の後半へ。
上三田駅～志和口駅のオプションルートを、この日は折り返して上三田駅～志和口間を周回して歩きました。
街道沿いには、当時の賑わいを思わせる町並みが続きます。
そして本日唯一の山道へ。
倒木や落ち枝落ち葉が積もり、ひとが歩いている気配はほとんどないのに道はしっかりとしていて、もともと生活路として日常的に使われていたことが感じられました。
稲はまだ幼く、青田波を堪能するにはまだ少し季節が早かったものの、そよぐ風の心地良さに心身リラックスしたいちにち。
ご参加の皆さまありがとうございました！
このコースは、自然と町の歴史を感じながらゆったり歩くのにおススメのコースです。「山歩きはハードル高い、、、」そんな方にぜひ歩いていただきたいです。「今回ご参加が叶わなかったけど歩いてみたいな」そんな方はぜひお問い合わせください。コース図のご用意あります(*^^*)
地図 ＨＷＴコースマップ（CD-map）でwalk & run
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★ＨＷＴのジャパントレイルに繋げる新ルート開発について★
①芸備ルート；上深川周辺からＪＲ芸備線に沿って北上し鳥取県へつなぐ。
②芸南ルート；灰ヶ峰周辺からＪＲ呉～三原線に沿って東進し尾道へ。
「しまなみ海道」を渡り四国へつなぐ。
③宮島大竹ルート；宮島周辺から山陽本線＆Ｒ2沿いに西進し大竹へ。
県境の橋を渡り山口県へつなぐ。
＊①～③：何れも仮称です。名称も募っています。
このための開発資金（ご厚意/寄付）と踏査隊のボランティア隊員もあわせ募っています。
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☆市民の市民による市民のためのトレイルである広島湾岸トレイルは皆さまの寄付（ご厚意）と社会奉仕活動により維持・開発運営されています。
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