7/4(火)、「湾岸覇者倶楽部イベント実行委員会」のメンバー3人が急きょ向かった似島。主目的は秋に開催予定のイベントの会場の打合せ!
探査等で歩いていた時に声をかけてくださった地元の方のご厚意から、新しいご縁が繋がり嬉しい1時間。
の後の、、、梅雨の合間の青天下60分一本勝負!
委員会メンバー3人は草刈隊のレギュラーメンバーでもあり、「打合せ後お昼まで、草刈整備にお時間いただけませんか?!」の声かけにいちもにもなく呼応してくれましたm(__)m
目指したのは似島峠の下高山登山口、10日ほど前に「山歩き入門講座」で歩こうとして背丈を越す草に阻まれ撤退したエリア。入口の階段さえも、うっかり見落としてしまいそうなくらい草で覆われていました(;’∀’)
この似島峠からの下高山登山口、その先に続く2~300mの尾根道は、陽当たり抜群で夏場”超”草原化するのは毎年恒例のことだけど、
今年は梅雨入りが早かったこと、また、少年自然の家が改装工事に入り職員の皆さまもご不在とのことで草木伸び放題の条件が整っていました(@_@)
11時少し前、まずは尾根道に道を作ろう!と、ザックをおろし、整備エリアの確認!
手前のWさんも、その先のIさんも、道を歩いてるようには見えません。。。
後続のMは二人が歩いた踏み跡を見失わないように追いかけます。
鉄塔のさらに先、樹々が繁るところに尾根道のゴールがあります。
ゴールから一人がこちらに向かい、その接続点から一人が手前に向かい、さらにその接続点から手前の尾根道のスタート地点までを一人、刈って刈って刈りまくることおよそ40分。
開通!!!
やればできるもんだ、、、。
急いで登山口へ戻り、階段を刈り込みます。
階段、現れました(*´Д`)
自然豊かな山歩きを楽しみながら瀬戸内海の多島美を堪能できる広島湾岸トレイルの諸島部コース。低山だからこそ夏の暑いなかでも気軽にサクッと登れます。そのためにはトレイルを整備・維持しなければ!
自然のたくましさに鍛えられます。
「3人だったら一時間でも、1人だったら三時間かかるんですよねー」とつぶやくと、
「三時間では終わらないかもよ」の声。確かにっ!!!この一時間の集中力と刈り込みスピードは一時間だからこそ維持できたもの。三時間続けたら行き倒れてるかも。
今日も、お疲れさまでした!
トレイルを年間通して快適に歩けるよう整備するには多くの方の手が必要です。
何人かのパーティで歩きながら皆がちょんちょん刈り込むだけで十分なコースもあります。
山行にはぜひ手ばさみを連れて。そして、草刈隊へのお気軽なご参加を心よりお待ちしています!
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