2/3（土）ゴールに向かうラスト山道を！草刈隊＠広島コースNo13の特設コース後半！

広島湾岸トレイルラン2024のコース整備、前回の、大町からスタートする広島コースNo13の権現峠から先、～石山～丸山～鍬投げ峠～高峠山～竜王公園に向かいます。
前回の整備の模様はこちら➡1/27（土）出会い三昧！草刈隊＠広島コースNo13の特設コース！

参加メンバーは、草刈隊のレギュラーメンバー4名+広島市立大学のF先生。このコースは、昨年9月に学生の皆さんと整備くださったコースとほぼ被っている、市立大にはご縁の深いコースでもあります！！➡9/20（水）広島市立大学さん山道整備体験で峠越えの通学路開通！＠広島No13option三滝コース

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8時20分横川駅で草刈隊の4人が集合。そこからF先生との合流場所かつゴール地点である竜王公園に。5人が、草刈隊長の愛車でスタート地点の春日野団地に向かいます。
登山口に4人を送り届けたT隊長は団地内の公園駐車場に車を停め、4名を追いかけます。
無線で連絡を取り合うと、箇所箇所で「登山口到着、ひと休みして…」「権現峠到着、ひと休みして…」と返ってくるあたり、「絶対走ってる」と疑惑を深めながら歩を進める4名。

権現峠～石山間で追いついたT隊長と合流！

大町～己斐峠の広島コースNo.13は人気の縦走コースとあって、歩き、走る方も多く、道自体がしっかりしていることもあり、あわせて、地元のさまざまな団体、および個人の方々が整備に携わられており、いつでも安心して通行できるコースと言えます。

とはいえ、整備の繋ぎ目の箇所箇所では笹がもっさりと道幅を狭めつつあるのが気になるところ。また、通常の整備では、大町から己斐峠までのロングコースで、後半は手薄になりがちなのも否めません。

今回はその後半部分からのスタート！

足も手も止めず、歩きながら中腰で刈り続けるなかなかハードな山行進んでいきます！

むしろ、立ち止まって刈り込めるシダスポットが嬉しい♪

絶景スポット415峰（石山）到着！

振り返れば、これまで歩いてきた山々が…！

角度を変えれば、直下の春日野団地、そして、市内の街を一望…！

F先生の、市立大への分岐に到着。昨秋9月、整備に参加くださったF先生と学生の皆さんは、市立大への最短ルートとして畑峠経由でこの峠から大学への帰還を目指されたのですが、、土砂災害の影響で道が崩れ、荒れたままの状態だったとのこと。
道が蘇る日は来るのか…？！

ポイントを確認しながらも足早に先に進みます。
整備の手を止めることなく丸山通過。

次なる名所ポイント♪「甑岩（こしきいわ）」
ここはまず、甑岩へ行く道があり、
甑岩の上に居るひとを「撮る」ポイントがあります。

甑岩を望む

こんな稀有な絶景ポイントを間近に体験できるとあって、手を変え品を変え学生の皆さんに声掛けの労を惜しまないF先生ですが…なかなかその苦労が実を結ばない模様。
若い時に、自然体験の中から得られるものの価値は計り知れないと思い、なんとか接近を試みていますが…「伝わりやすい手段、方法」など、アイディアが浮かばれたらぜひご一報くださいませー(≧▽≦)

と、書きつつも、現場では一心不乱な大人たち。「シダはbefore＆afterがはっきりしてやった甲斐があるね！」と剪定鋏フルスロットル！

権現峠をスタートして早3時間。

「よく働いたよね、、、」とおひるをはさんでここからNo13の本コースを外れ、大会特設コースへ。

「ここからが今日の本番！」
「えっ本番終わったんじゃないの？！」

鍬投げ峠～宗箇山方面～237.0峰（高峠山）～三滝少年自然の家を経由して竜王公園へ。横川や三滝からHWTコースへのアクセスルートでもあり、HWTのオプション「三滝コース」「滝の観音コース」でも採用しているルートです。
鍬投げ峠の手前の笹道、峠周辺、宗箇山への登り返しの笹道は昨9月にかなり刈り込んでいますが、どのくらいそれが維持されているか、気になるところ！

大丈夫でしたっ(≧▽≦)
倒木を除けてさくさく進むF先生。