広島湾岸トレイル倶楽部によるHWT外(圏外&県外)での研修&交流会!
コロナ禍後初めて宿泊を伴う企画は九重連山を目指す「くじゅう企画」!
19名で海を渡りましたよ(^o^)/
お目当ての山行は久住山。あちこちのミヤマキリシマ開花情報が届くなか、久住山がまとう衣の色は、、、?!
最高のお天気に恵まれた3日間の、共有アルバムに寄せられた写真はなんと500枚を越えました!参加の皆さまが堪能した旅をハイライトでお届けします♪
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初日5/17(金)は移動と別府観光。8時15分、玖珂PAに集合し、一路別府を目指しました!
玖珂PAではツアーリーダーの草刈隊長Tさんからのご挨拶と全員の自己紹介!
昨年リニューアルオープンした壇ノ浦PAは圧巻のロケーション!絶景にカメラを向ける面々♪
海を渡って、、、
由布岳望んだり、あれここどこ?高速道路でロストしたりと13時、別府到着!
平日とは思えないひとの多さで、予定していた「地獄蒸し」にはありつけなかったけど、
大分名物の「りゅうきゅう」や「とり天」「冷麺」など、ご当地グルメに舌鼓を打ちつつ、
別府の町を散策。
地獄めぐりに足湯に、ザ・別府!を堪能しました♪
別府をあとに、湯布院パーキングで夜の交流会のためにお酒やおつまみを仕入れたりしながら、
やってきました九重連山(≧▽≦)
この日の宿は「虎乃湯」。
とろとろの温泉で手足を伸ばし、夕食&交流タイム。
翌日の登山に向けて早々に就寝しました!
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2日目5/18(土)は旅のメイン「久住山」へ!
標高1786mの久住山は九重連山のなかでも人気の山。
さまざまなアクセス、コース設定が楽しめますが、今回は、シンプルに牧ノ戸峠~久住山のピストンコースを計画しました。
参加者の中には、くじゅうはなんども訪れているという方もあり、その魅力を感じさせます。
今回もっとも頭を悩ませたのは「気温の予想」。
出発前日の5/16は、広島では朝の冷え込み&強風が著しかったのですが、山行アプリの登山日記を辿ると、久住山でも気温8度、強風でとてもじゃないけど寒くて登れない、撤退、、、などの記事が見受けられました。標高や普段から風が強めな特徴を考慮しながら出発前日、防寒対策を再度徹底するための連絡網を回したりと緊張感を持ちながらの準備となりましたが、
出発当日からは一転して熱中症への注意喚起がなされるほどの好天!
朝ごはんをしっかりいただいて、カモと戯れ、
牧ノ峠へ!
8時過ぎ、駐車場はすでに満杯!車を分散して停め、
くじゅうに向けて出発!
登り始めてほどなく、ペースダウンしたメンバーを皆でサポート。荷物を分担したり、ザックのベルトの再調整をしてゆっくり目に歩くことに。
登山計画そのものにしっかりゆとりを持たせていたため焦りはありません。
人数が多いため、全員で隊列をなして歩くのは難しいと判断し、5チーム編成で無線連絡を取りながら、それぞれのペースで歩き進めます。
沓掛山の手前からミヤマキリシマが目に入り期待に胸が膨らみましたが、
「開花はここまで、この先はほとんど咲いてないよ」
救助隊の方におしえていただき、ではでは!とシャッターを切りまくります。
樹林帯を経て、
岩場へ。
岩場撮影タイムが始まります♪
休憩の箇所箇所で、後続チームが追い付いてきます。お互いに状態を確認しながら登っていきます。
沓掛山を経て、星生山を望む。
名は体を表すIさんの岩好きぶり♪
ついに久住山山頂が姿を現します!!
登頂!
下山開始。
登りの途中で出会った歩荷訓練中のかた。
30ℓの荷物を背負っているとのことで、背負わせてもらうT隊長!
手ごたえ十分(≧▽≦)
下りの体力を鑑み、避難小屋で待ったメンバーと合流。
全員揃って集合写真(^o^)/
久住山を眺めながら、
宿で用意していただいた登山弁当を広げます(≧▽≦)
風が強かったー💦
帰り道で出会った小鳥。
近づいても歌い続けて、サービス精神旺盛です!
イワカガミ、ドウダンツツジ、スミレ、、可憐な花々。
15時半、続々とゴール(^o^)/
久住山がミヤマキリシマでピンクに染まる姿は拝めなかったものの、
最高のお天気に恵まれ、
全員が無事に山行を終えることができて最高のいちにち。
交流会ではみんなで乾杯。しっかりと疲れをねぎらい無事の下山を祝いました。
交流会の間にKさんが撮ってくれた満点の星空の写真がこちらです!
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3日目、5/19(日)。
最終日。残すは帰途のみ、、、だと淋しいけれど、
この日は
「夢の吊大橋」に立ち寄りおひるは下関の「唐戸市場」を目指すこととし、まだまだお楽しみは継続中!
たっぷりの朝食をいただき2日目の宿、法華院高原テラスを出発。
曇天に、「山行が昨日で良かったね!!」とわいわい♪
8時半すぎ、夢の吊大橋が見えてきました!
めちゃくちゃ風が強く、みんな上着を羽織って渡橋。温度調整は自由自在の山の仲間たち♪
左に男滝、右に女滝、真ん中に小滝。
ものすごい迫力!
吊り橋は揺れましたが、この日の風は、橋の上で見守ってくださる方々によると「大したことない」らしい。
渡り終えると写真を撮って「渡橋証明書」を発行してもらえます♪
予想以上に吊り橋を満喫し、
ここでは一昨日と同じ青天に映える関門海峡を望む「めかりPA」で解散。
それぞれの帰宅時間にあわせて好みの場所で昼食を取り、一路広島へ。
まだ日が高いうちに全員帰宅。
HWT圏外の、HWTとはまた規模も、山容も異なる山を堪能し、交流を深めた実りある3日間。
皆さま、お疲れさま&ありがとうございました!
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