japan trail としてHWTを西進させ開発した「湾岸西、錦帯橋コース」の新ルート体験会の第3回!6/1(土)は「JR大野浦駅~<岩滝ルート>~経小屋山(596.2m)~ <玖波ルート>~JR玖波駅」10.5kmを8名で歩きました!
ごつごつした岩場が続くアドベンチャーな登り、木陰に癒されながらゆるゆると歩く下山路、短いながらも「こんなとこ通るの?」が続く玖波駅への町歩きを、たっぷりの写真でお届けします!
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8時55分にJR大野浦駅に集合again。
参加賞は「コシのあるもっちりとしたノンフライ麺 しょうゆラーメン」!
登る山は前回と同じ経小屋山。前回は「塩屋ルート」から登り「宮浜ルート」に下山。今回は「岩滝ルート」を登り「玖波ルート」で下山。経小屋山はたくさんのルートを擁するため、頭を整理してT隊長の先導により出発です!
歴史に造詣が深いKさんが、今日もさっそくいろんなお話をしてくださいます。
少人数での今回。会話が全員に届く距離感で和気あいあい!
西国街道の石畳は、そのまま風情を楽しめる箇所もあれば保存のために表面を覆ってある箇所もあり興味をそそられます。
一歩入れば山道になったり舗装路に戻ったり、時代をワープするような感覚を味わいながら約2kmのロードを経て登山口へ。
昨今の、廿日市を賑わせる「熊ニュース」を受け、竹の杖で入念に音出しをしながら進みます。
登山口で恒例のストレッチを行い、
可憐な花々や丸くなったヒメヤシャブシの球果を愛でながら登り始めます。
振り返って眺める景色の高度感がぐいぐい上がっていく急登ルート。
「これが下りでなくて良かった…!」両手両足の置き場を確かめながら一歩一歩登ります。
ロープと
景色と
花々の可愛らしさに助けられて、10分に一度立ち休憩で息を整えながら
急登を登り切りました!
ここからは標高差約50mをゆるゆる山頂に向かいます。
眺望がすばらしい東屋でしっかり休憩。
車道に出る直前、道を塞ぐ倒木が!
「対応します」と動き始めるT隊長に呼応して手伝う参加者の皆さま!
頂上公園につき、まずは前回と同じ東屋でおひる休憩。
風の涼しさに癒され、元気をチャージして山頂へ。
集合写真を撮って下山開始です!
ふわふわと可愛い山紫陽花の群生に歓声が上がります(≧▽≦)
登りの岩滝ルートとは趣の異なる林間コース。
車で登ることもできる経小屋山。
車道歩きも含め、しばらくは傾斜の緩やかな道をのんびり歩き。
とはいえ、先頭のT隊長は整備に大忙し。一か月前に整備したばかりですが、この時期の草木の成長たるや目を見張るほど!
後に連なる男性陣は道に張り出した枝葉を手折り対応。
剪定ばさみでちょんちょん刈り込むMの様子を見て「歩きながら皆がちょっとずつ整備すれば道が整いますよねー」と、HWTの整備スピリットを言葉にしてくださり、感激です!
分岐と349峰の標識に、
「まだここーーーー」と声が。
玖波ルートは勾配が緩くて安全に下るのに最適なルート。
ただ長い。。
ようやく眺望が現れると元気復活(≧▽≦)
大竹の街、その向こうに岩国を望みます。
砂防ダムの脇を通って下山。
広島岩国道路を下に眺めるなかなかの景観。
地図に記された「朱色の鳥居群」への取り付きに少々迷うも、
こんなところにこんな場所が!と旅の終わりにテンションが上がります!
小学校を見下ろしながら町に降り、
校庭で遊ぶこどもたちと元気に挨拶を交わし、
トンネルをくぐる、コロコロと表情を変える町歩き。
16時過ぎ、玖波駅にゴール!
ご参加の皆さま、お疲れさま&ありがとうございました!
次回は7/6(土)、いよいよ行者山です!また元気にお会いしましょう(≧▽≦)
▶4回目以降の開催日とコース:
第 4 回7/6(土):JR玖波駅~行者山~錦竜の滝~川沿いに南下~黒川~亀井城跡
第 5 回8/3(土):亀井城跡~苦坂(西国街道)~232.7 峰(立戸山)~大河原山展望所~大和橋
第 6 回9/7(土):大和橋~蜂ヶ峰総合公園~米軍岩国基地展望所(平家山)~岩国山~錦帯橋
※山行の実施可否判断は前日19時の天気予報にて行います。
▶ご厚意(参加費):1,000円(保険料、資料代含む)
※会員以外の方は入会手続きが必要:年会費1,000円(2024.4.1〜2025.3.31)、入会費不要
ご参加をお待ちしています!
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☆市民の市民による市民のためのトレイルである広島湾岸トレイルは皆さまの寄付(ご厚意)と社会奉仕活動により維持・開発運営されています。
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