今年12回目を迎える可部連山トレイルランinあさきた2024のエントリーが開始されました！HPはこちら⇒★
例年11月の第一週の日曜日だった開催日が今年は第二週となり、11月10日（日）！
また、ロングコースが延伸し、33kmのチャレンジコースに！
新しくなった可部連山トレイルラン2024。毎年歩哨や応援、コース整備で大会を応援しているHWTは11月の開催が待ち遠しく、まずは延伸部分コースの現状把握を兼ねて整備に入りました！
本日の参加メンバーは5人。安佐北区役所地域起こし推進課で今大会の主担当となられたKさんがご一緒くださり、加えてしばしのお休みをはさみ復帰が待たれていたRさん、レギュラーメンバーのT会長、Kさん、広報担当Mが9時安佐北区役所に集合しました！
本日の整備予定は
「福王寺・金亀池北端～山門～大師坂参道下山口間」ですが、この区間を絞り込んで整備するために、参道下山口付近に車をデポし、福王寺駐車場に向かい、駐車後徒歩でスタート地点である金亀池北端に向かう、、、のコース。の予習は勝手に夏休みの宿題💦
福王寺には4つの参道があるのでこの機に確認、また、大師坂参道入り口から駐車場へ向かうルートもあわせて確認。スムーズに車を移動させれるように全体像を確認( ｀ー´)ノ
万全で臨みましたが、大師坂参道入口が下水道の工事で通行止めという予想外の始まり💦
現在地を見失いかけましたが、土地勘ばっちりな区役所のKさんのナビで難関を突破し、無事に福王寺駐車場へ。汗だくのスタートです！
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金亀池北端からスタート。
道は概ね良好、落ち枝や倒木を拾っては道のそとに除け、視界を妨げたり道に張り出した枝などを刈り払ったり除けたりしながら進んでいきます。
金亀池北端からのトレイルは福王寺本堂脇に出てきます。
先日境内側から下見をした際にはここが暗くて湿っているのが気になったのですが、木陰側から見ると暗さはなく、快適な出口。
とはいえ頭上の枝や道の両側のシダを刈り込んでより明るさを確保します。
山門から大師坂に向かいます。すでにお昼。この分岐で休憩。
道幅が広い箇所では、落ち葉を熊手で掃くと道に段差が出来たりえぐれてしまうため、
落ち葉は掃かずに落ち枝などわしゃわしゃしたものを「拾っては道のそとに出す」、その作業を延々繰り返していきます。
拾うものは落ち枝だったりガレ石だったり。いずれにしても拾っては立ち上がり、道の外に除けてまたしゃがんで拾って、、、の繰り返し。
スクワットトレーニング！！！
本日第一の関門。
道は広いけど荒れてる感じがハンパないエリア。
人海戦術で落ち枝倒木石ころを丁寧に拾って除けると、ふさふさの落ち葉が積もる心地良いトレイルに大変身(≧▽≦)
レーキを操る職員のKさん、初めてとは思えない熟練ぶり！
T会長から幾度となく賞賛の声がかかります♪
ガレ石の道も、柔らかい土のトレイルへ。
黙々と言葉も発せず夢中で整備している仲間に、Kさんが緩急取り混ぜての声かけをしてくださり、声をあげて笑いながら腰を伸ばしてひと息つきます。
大きな倒木は除けることができないため、万が一木に向かって倒れ込んでも怪我がないように尖った枝などをひとつずつのこで落とします。
めちゃめちゃ広い参道！
どれだけの人がお寺に向かって歩かれたのでしょう？！
「良い道だねー！！」
下山が近づき、手が要らないほど素敵な尾根道が待ってくれていました！
出口近くで現れた巨木。
抱えるには重すぎる、
通行に支障はない、どうしよう？と逡巡するも、
「これが滑り落ちて道を塞いだら、、、」
「ランナーが走ってきたその時にずり落ちてきたら、、、」
万が一を考え、見過ごせないダブルKさん。
「引っ張る」と「押す」で見事に除去！
15時過ぎ、下山。
出口に、頭上から覆いかぶさる枝葉と格闘するRさん。
朝いちばんから蒸すような暑さに汗が流れ続けたいちにち。
この後、T会長からのサプライズおもてなしの冷たいところてんとコーラでさっぱりと身体を冷やし喉を潤し、順次車を回収し解散。
「いちにちでこれだけ道が綺麗になるなんてすごいです！」大活躍のKさん、お疲れさまでした！驚きの声をいただき、今後の励みになりますm(__)m！
まだまだ猛暑日のなかの活動、今日もお疲れさまでした！
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★8月の草刈隊＆美化班の活動予定★
◎草刈り隊＜山道の巡視、草刈り、整備＞
・8/24（土）－ＨＷＴコースＮo.22 登山口周辺
・8/31（土）（8/3、10、17 の予備日）
◎平日美化班＜山道周辺の美化（主要）、巡視、草刈り、整備＞
・8/28（水）－三本木山下山口周辺の草刈り＆美化もしくは8/7、21の予備日
★体験参加歓迎！用具貸し出し＆実技指導いたします！
★参加申し込みは実施日 3 日前迄（参加費不要）！
また、その時々に諸事情で場所変更等があります。予めご承知おき願います。
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☆市民の市民による市民のためのトレイルである広島湾岸トレイルは皆さまの寄付（ご厚意）と社会奉仕活動により維持・開発運営されています。