日本初、山越えして街と大学を繋ぐ通学トレイルを創る一大構想！横川～広島市立大学までの通学ルート「イチダイトレイル（仮称）は、7/6（土）にキックオフミーティング＆第１回整備を行い、猛暑の8/7（水）に第２回整備と進めてきました！
学生の皆さまの体験参加は7/6に続き2回目。10/12（土）は、市立大学の皆さんとHWTメンバーで、ＨＷＴoption 三滝コース＋宗箇山分岐～鍬投峠を整備しながら歩きました。講座や体験会でおなじみ、湾岸覇者チャレンジャーでもあるMOさんのレポでお届けします(≧▽≦)
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朝9時、三滝寺入口集合。
本日の参加者は、広島市立大学からF先生とカメラマンのＨさん、芸術学部１年生KOさんとKUさん。そしてトレラン女子OさんとNさんのお二人。湾岸からはT会長とOさん、MO（記録係）の計９人となりました。
開始前に、F先生から「本日の目的は山道（通学路(≧▽≦)）の整備と分岐点への標識設置です。」と手作り標識の紹介がありました。標識は、いずれ古くなった時に自然に帰るよう木製のもの。芸術学部の作品だけあり、かっこよさに加えて木の温もりが感じられます。
歩き始めて早速の分岐点。標識の出番です。学生たち「どうやって取り付けようか？」。F先生「ロープが足らなかったら、これを使ってね。」F先生のフォローの下、学生たちが工夫して標識を設置しました。
コースは夏の間に意外と草が茂っており、開始早々、各自真剣な草刈りタイム。
整備は９０センチの道を確保するためもの。大きな剪定鋏を持って、高いところや低いところの道をふさぐ枝たちをどんどん切っていきます。
道のど真ん中に茂った草も、きれいに刈りました。
道をふさぐ大きな枝もみんなで力を合わせて除去しました。
Hさんが熊手で最後の仕上げ。皆が落とした枝をきれいに掃いてくれました。
次に現れた分岐点。標識設置は意外と難しいね。通行者が目に留まるところ、見やすい角度などなど。。。いろいろ考えなくてはなりません。つけ終わった後も、見やすいように邪魔な枝たちを刈り込みます。
迷いそうな分岐点。この標識のおかげで道迷いが防げますね！
道中の展望岩からの眺望！秋の晴れ空の下、広島市内と瀬戸内海の美しさが広がります。
やっと着いた宗箇山山頂で集合写真。OさんとNさんの大きな剪定鋏が誇らしく光っています。
OさんとNさんは本日ここまで。お疲れさまでした！気を付けてお帰りください。またどこかでご一緒できますように。。。
その他のメンバーもここでパチリ。三世代交流！
ここでお楽しみの昼休憩だよ。
休憩途中、学生のKOさんとKUさんに話を聞きました。お二人は市立大学の芸術学部、彫刻科専攻。普段は金属や木を彫るために彫刻刀を常時使っており、１年生なので基礎訓練として彫刻刀を研いでいる時間が長いとのこと。今日は同じ刃物でも「彫刻刀」でなく、「剪定鋏」で奮闘してくれました！
昼休憩の後は鍬投げ峠に向かって下っていきます。
ここでまた分岐点。標識設置も慣れてきました。
お地蔵さんも私たちの活動を温かく見つめてくれていました。
最後の下りは本日の整備のメイン「笹の道」。各自が生い茂った笹たちをザクザク刈っていきました。（写真２２）
そして鍬投げ峠（車道との分岐点）に到着。「標識をどこに付けようか？」「こちらから来るから、この向きに付けよう。」
KOさんとKUさんとF先生が工夫しながら標識を付けました。見やすいように周りの刈り込みも！
鍬投げ峠へHWTのKさんが愛車シエラで到着。待望のエイド！恒例の冷たいコーラ＆栄養ゼリーで嬉しいおもてなし。「さあさあ、飲んで」「ありがとうございます！」
湾岸メンバーは本日ここ（鍬投げ峠）まで。
市立大学チームはこの後、さらに山道を越えて市立大学まで歩くとのこと。距離はまだまだあるけど、皆さんなら走って帰っても大丈夫そう！頼もしい背中を見送り、本日の活動は終了しました。
皆さま、お疲れさまでした！！
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ついに繋がったイチダイトレイル（仮称）！
これから、広島市立大学の皆さまの「山越え通学トレイル体験」…イチダイトレイル（仮称）のお披露目の企画に向けて動いていきます！
乞うご期待！！
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