今年12回目を迎える可部連山トレイルランinあさきた2024、いよいよ今週末11/10(日)となりました!HPはこちら⇒★
いったん整備を終えたトレランコース。ぴかぴかに整ったコースを眺めてホッとしたのは10/30(水)のこと。ところが11/2(土)まさかの暴風豪雨。コースの状態を懸念するなか、今回もいち早くMさんが情報を共有くださり、運営の皆さまやランナーの方々がいち早く動かれていること、倒木情報とあわせて対応予定を知らせてくださり、状況が把握できたことでの安堵と感謝でいっぱい。歩き専門の私たちならではの巡視と最終整備をスタートしました!
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まずは11/6(水)。チャレンジコースの延伸部分です。こちらはいったん8月に整備を終え、その後2か月余りが経過しているためもともとこの日再度整備を行うことを予定していました。
6人が福王寺参拝者用駐車場に集合。2班編成で、HWTコースから車道沿いにある展望台方向に下るチーム、いったん金亀池に登り、コース順路に沿って大師坂へ下っていくチームに分かれます。展望台のすぐ下に「手のこでは対応が難しいかも」な倒木があるとのことでOさんKさんを含む3名が向かいます。
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こちらは大師坂チーム。
急傾斜の軽車道を登り、
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今日も青空を背景に威風堂々の金堂。
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金亀池~裏を回って山門を出ていよいよ大師坂へ。
階段にうず高く落ち葉が積もっています。
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「手に豆必至」。掃いて掃いて掃きまくること、お昼をはさんで約4時間。
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往時はどれだけの参拝者がこの道を歩いたのだろう?とついつい想いを馳せてしまう立派な参拝道。
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雨のあと、えぐれた箇所を均し、バリアフリーを心掛けながら整えていきます。
ランナーさんに道を踏み固めてもらえる機会はトレイル整備にとってもありがたい(*^^*)
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14時過ぎ、大師坂口でようやく2班が合流。
ここで大会関係の方々とばったり!
コースの状況について情報をくださり、展望台下の大木は処理対応済み、また、この後可部峠~中倉峠間の倒木対応に出向く予定とのこと。コース上が予想したほどには荒れていなかった理由もここで判明。歩きながら大きなものは除けてくださっていたとのことで、直接お会いしてお礼が伝えれてなによりでした。Oさん、ありがとうございます!
また、ビギナーコースでは三入山歩会のKさんが再びコース清掃くださっているとのことで、大会に向けて多くの方が尽力されていることに触れるにつけ、残り僅かな時間自分たちも頑張らねばと気持を新たにします。
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続いて11/7(木)。
この日は南原峡~可部峠の巡視&整備に2名が参加しての実施です。
なんと、、、可部手前100m位の地点に差しかかった時、冠山方面から熊の鳴き声らしきものが数回聞こえたとのこと( ゚Д゚) 危険回避のため引き返すことに。
コースコンディションには問題はなく、「水量が増して渡渉が困難となった」沢には2本の丸太で橋が設置されているのを確認。しるべ石近くの急斜面の岩場も安全対応しました。
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11/8(金)。
上南原橋~中倉峠区間の巡視&整備に4名が参加。
スタートとゴールに車をデポすれば早いものの、上根峠~中倉峠区間の道は細く傾斜がきついため、デポはあきらめて上南原橋側からの往復としました。
まずは中倉峠まで登り、全体のコース状態を把握した後順路通りにくだりながら手厚く整備することに。
車道沿いのスペースに車を停め、歩行開始。ここはアスファルトの上に砂利が載っていて、歩いても滑ります。帰路で掃こうと記憶にとめ、進みます。
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土に刺さったかのような枝はびくともせず、切ってもつまづきそうなためテープで注意喚起。
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秋の色が濃くなってきた道は気持ち良いです。
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中倉峠着。周辺を整えて下山開始。
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このガレ道の石を取り除くことは不可能なので、どうしたら走りやすいか?走路をイメージしながら、全員が熊手で掃き整えていきます。
いつもより少し時間にも行程にも余裕があり、お昼少し前に休憩タイム。
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ちっちゃい柿を発見!熊手でなんとか採って味見!熟した実は渋さもあるけど甘くておいしかったです!
ランナーさん、柿のお飾りにきづくかな?(≧▽≦)
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アスファルトの上の砂利に滑って転ぶんじゃ?と心配で車道を掃きながら下り、14時終了!
可部連山トレランのコース整備は11/9(土)草刈隊の活動を残すのみとなりました!
連日の活動、お疲れさまでした!
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★11月の草刈隊&美化班の活動予定★
草刈隊:毎週土曜日
美化班:毎週水曜日
☆整備参加者には、「トレランコース整備の基本」を別途送付させて頂きます。
★体験参加歓迎!用具貸し出し&実技指導いたします!
★参加申し込みは実施日 3 日前迄(参加費不要)!
また、その時々に諸事情で場所変更等があります。予めご承知おき願います。
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☆市民の市民による市民のためのトレイルである広島湾岸トレイルは皆さまの寄付(ご厚意)と社会奉仕活動により維持・開発運営されています
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