7/10(月)70分一本勝負で開通!*真道山山頂〜下山口

各地の降雨予報に気が気じゃない時間を過ごした週末。
どうか大難が小難に、小難が無難に済みますように。

7/8(土)7/9(日)の主催行事は中止順延。
明けて7/10(月)はまだあやしい空模様。
さらに火曜日からは一転、梅雨の晴れ間が続きます。

そんな火曜日に、「湾岸覇者」を目指すチームが瀬戸コースNo24を歩くという情報。
瀬戸コースNo24と言えば真道山。真道山のHWTコースと言えば、地図とコンパスで確認しなければ下山口を間違いやすいポイントNo1。

さらに、草木の繁茂のピークには、下山口を見つけられない&通り抜けれないかもしれない心配が募るポイントNo1?!の、南の横綱!

昨年も、強者チャレンジャーが茨に引っかかれながら踏破したという逸話を聞いたばかり。梅雨入りが早かった今年、やんちゃ三昧な草木がいったいどうなっているのか?

HWTを歩き走るひとがいるなら最善の状態で迎えたい、そして江田島にはお訪ねしたい方もあり、平日美化班2名、万障繰り合わせて、雨天の合間を縫って真道山山頂に向かうべく、江田島に向かいました!

午前中には会いたい方に会え、お昼ごろには雷も遠のき始め、いざ、真道山へ。
林道には、倒竹、折れ枝、落石など様々なものが散乱しており、このところの降雨の凄まじさを目の当たりにします。

また、車を降りると強風。7月の、標高283mの瀬戸内海の低山でまさかの寒いっ(;’∀’)
13時10分、レインウエアを着こんで活動開始!

階段に上からぶら下がる枝を払いながら山頂へと急ぎます。
そして迎えてくれたのは、、、

期待は裏切られませんでした。。
無理してでも来てよかった(;’∀’)
無言で刈り始めます。

足を踏み入れてみると、昨秋の草刈隊で大きく道を広げた成果がしっかりと踏み跡として残っていて、
両側から覆いかぶさるいろんなものを刈り掃うと案外素直に道が現れました。

13時57分、開通!!下山口に到着!

両脇を整えさらに道を広げながら引き返します。

石碑の向こうがわ、最初の状態だとどう見ても道があるようには見えませんでしたが、
これで大丈夫!明日のハイカーをお迎えする準備ができてひと安心。

刈り終える頃には空も晴れ、汗だくのレインウエアを抱え、14時半下山開始。

サクッと登れて夏の輝く瀬戸内海の多島美を堪能できる瀬戸コース、
ぜひ足をお運びくださいね(≧▽≦)

今日も、お疲れさまでした!

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