5/11(土)キッズ大活躍!「高松神社大文字まつり」に向けての登山道整備!

昨日5/15(水)の中国新聞朝刊に、大文字まつりに向けて参道を整備するこどもたちとHWTメンバーの記事が、麓の通りを彩る灯籠づくりの地元の方々の取り組みとともに掲載されました!

中国新聞デジタルはこちら↓↓↓

可部の大文字まつりに応援の輪、旧街道沿いに灯籠・登山道手入れ 広島市安佐北区で25・26日

*****

大文字まつり(大文字献灯祭)は、約300年の歴史を誇る伝統行事で、可部に初夏を告げる風物詩。
コロナ禍を経て存続の危機に面し、昨年、住民グループである高松神社大文字保存会の皆さまが協力者を募られたことをきっかけに、私たちHWTは高松神社に向かう参道整備の協力させていただくご縁をいただきました。

今年はその参道整備に、小学生のこどもたちが参加(^o^)/!

HWTの山歩き講座で学ぶOさんは主催する空手教室を通じて積極的にこどもたちに山歩きの機会を提供されています。
元気いっぱいのこどもたちに「ひとの役に立つ貴重な経験をさせてあげたい!」と、HWTと合同の参道のクリーンハイクが実現しました!

この日の登山参加者は、Oさんと8名のこどもたち、保護者の方2名、HWTからはT会長以下平日美化班を中心とする計6名、中国新聞のK記者の18名。河川敷そばの登山口では、大文字保存会のお二方が今年も手厚く迎えてくださいましたm(__)m

HWTカメラマンKさんの躍動感あふれる写真でお伝えします!
※ご許可をいただき写真掲載しています。

*****

10時に集合してご挨拶。

保存会のお二人が、飲み物と虫よけスプレーをお渡しくださいます。「虫がいるからね、こどもたちに、しっかりふってあげてください」。

山での約束ごとなどをしっかり伝えながらいざ、出発!

「この棒は何だと思う?」
「はいっ!」ピンと伸びる手!熊除けの音出しのことなど子どもたちはよぅく知っていて驚かされます( ゚Д゚)

今日のクリーンハイクの任務は大きくふたつ。
まず一つ目。
参道の目印となる「高松神社大文字保存会」の札を、新しいものに取り替え設置します。
何枚あるか、交換するごとに「〇枚目さん」と点呼♪

いろんなことに興味津々のこどもたちは、目に留まるものひとつひとつに元気に質問してくれます。

「このテープは何なのですか?!」
こちらも、HWTの赤テープ矢印運動を自信満々に答えます(≧▽≦)

ふたつめの任務は、落ち葉掃き。
熊手で一生懸命に道を整えます。
風が吹く向きも考えながら、どちらに掃いたらいいかな?

歩くときは順番を守って。

「ここから急な登りになるからな、集中してな」
O先生の声かけに元気いっぱいの返事で、

急勾配の道も体全部を使って登っていきます。

高松神社に到着!!

足が痛い、、
おなかすいた、、、
山頂までもうひとがんばり!

登頂し、待ちに待ったお弁当タイム(≧▽≦)

全員集合(^o^)/

下りは、真砂土でざらざら滑る急勾配。大人とは歩幅が違うこどもたちの安全を期して、20mのロープとシュリンゲが大活躍しました!

「ロープが楽しかったです!」
*****
皆のおかげで、しっかりと道を確かめながら安全に登れるよう参道が整いましたよ。
元気いっぱいのこどもたち、Oさん、保護者の皆さま、ありがとうございました!

大文字保存会の皆さま、今年も貴重な活動に参加させていただきありがとうございました!

*****

☆市民の市民による市民のためのトレイルである広島湾岸トレイルは皆さまの寄付(ご厚意)と社会奉仕活動により維持・開発運営されています。

広島湾岸トレイルの公式SNSへは、画面下のアイコンからアクセスできます(*^^*)

★HWT広島湾岸トレイル全踏破&全走破(WALK&RUN)速報はこちら↓↓↓

湾岸覇者*広島湾岸トレイルFacebookページ