「HWTを 2,3 人連れて歩けるだけの知識と技術習得を目指す」ことを掲げた山歩き入門講座NS(Next Stage)第四期!NS講座は、舞台が県北の山々へと広がっていくため、降雪期を避けた前期のみの開催です。
第4回7月は、受講生2名、講師&アシスタント2名の計4名!比婆山が舞台です!
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初の女子会講座♪スタート前のロストで気を引き締めて?!
このところの集合は参加者にあわせて適宜調整。この日は3人が大町駅で乗り合わせ、現地に2台で集合の予定。広島北インターから高速に乗る計画も山行計画のなかに盛り込み30分程の余裕をもって集合し、万全の出発!
本日初の女性限定講座!車中のおしゃべりにも花が咲き、、、え?ここはどこ?上根峠、、、。国道54号線を北に向かって走り続けていました(犯人は講師Mm(_ _)m)💦
「おしゃべりに夢中で道迷い」の教訓を山行スタート前に模擬練習ですm(_ _)m
10時ちょっと過ぎ、県民の森公園センターに到着。

本日の4大ミッションを共有!!
講座のスタートは定番の地図記号!今回のメインは何と言っても「天然記念物」記号!ブナの純林、楽しみです♪
さて、本日のミッション。
①15時下山!
②道の方向が複雑に変化するつづら折りで「現在地を特定」する!
③隊列を組んでのパーティ山行での役割を知り、全うする!
④熱中症予防対策を盛り込んでの山行!
①15時下山を実践するためには、山行計画が必須です。
女性のみの山行ということもあり、安全安心を徹底するためにいつもよりも強く「15時下山」を掲げました。
登頂ありきではなく、「下山時間ありき」、そして、「学びの質を落とさない」となれば、どこかで引き返す判断が必要になるかもしれません。
各ポイントや山頂までの所要時間を予測し、判断のポイントを決めました。
「引き返す判断」が頭にあると、進捗管理への意識も強まります(^o^)/


パーティ全体の進捗の質を格段に向上させる役割分担!
③④先導役、ナビ役、それぞれが役割を全うし連携することで、より安全に、スムーズに、山行が進みます。
一方、コンパスや地図読みの意識が高まり、「ただ標識を見て進む」ことを選ばず、「現地の地形やロケーション、コンパスが指す方向から総合的に判断して決めよう」とするFさん&Yさん。いったんフリーサイトのほうに進んでみて、引き返しこの道を選びました。

標識には「立烏帽子」とあり、これに惑わされた経験もあります。
②「道の方向とスタートからの所要時間で現在地を確認する」とは?
道の方向の確認が南なのか南南東なのか南東なのか?という詳細な状況ではなく、つづら折りで、南東から西へ、南西から北西へ、と大きく変化するつづら折りでは、道の方角が現在地を特定する大きな要素となります。
同じ方向を向いて歩くエリアがあったら、その時は、スタート地点からの所要時間で移動した距離感を重ね合わせたらほぼほぼ特定できます。
コンパスと地図を握りしめて、いざ、トレイルへ!


渡渉。
すでに数日晴天が続いているけど、長雨の影響はまだまだ続いています。
登山靴で、ためらいなく岩を渡っていきます。

道標の標高表示にクレームをつけれる自信(≧▽≦)
つづら折りエリアで軽くロスト感。迷っているわけではないけど、いまつづら折りのどこ?と不安になる瞬間に目の前に伸びる尾根道。道の方向を合わせて西向きに尾根をまっすぐ歩くのは「ココ!!」。
現在地がわかっていて、地図で標高を把握しているから、「もう1000m越えてるよね!」と自信をもってクレームがつけれます♪


山頂から下山、トレイルの出口の地点4あたりまでに1時間半は見ておきたい計算。
タイムリミットは山頂13時過ぎ、、、山頂でお昼を取るとなると、朝が早い分消耗も早い。12時を過ぎ、地点5~6の間でもぐもぐタイムです。
ここで音出し棒を1本置き忘れたことに気が付き、下山時に回収することを心にメモ。
天然記念物記号ゾーンへと!テンション上がります♪




10分歩いて給水タイム&シャリバテする前のもぐもぐタイムでつづら折りを元気に乗り切り…。
地図上の、特徴のあるポイントにはもう着いたっけ?と聞くと、「真北」に向かうはずだから、ここはまだ、、、「ここ!!」。
「よく辛抱しました(≧▽≦)」。ぴしゃりぴしゃりと現在地が特定できてどんどん学びが楽しくなります♪
「御陵」は目前!





ブナ純林を堪能!


このコース唯一の眺望スポット!

御陵周辺の空気感を味わう時間…!
ついにイチイの古木に出会う!

しばし、学びを忘れてこの場所を堪能します。


講座感ゼロ?!(笑)

出発前にゲットした特産品にお弁当、おやつ。たくさんごちそうさまでした(≧▽≦)!!



お昼を終えたら14時。あれ?15時下山は…?!
FさんYさんお2人の、登りでの、歩きながら予測しながら現在地を特定する習得っぷりから、立ち止まって時間を使うことなく学びを実践しながら下山できることを計算に入れ、1264mの標高点まで足を伸ばしてみることに。
なんの目印もないけど、地形からここ!と特定し、記念撮影して大満足。


「『せっかく来たんだから』は今日はご法度」でしたが、御陵を周回する道を通って帰途につきます。
正面からであった以上の巨木!イチイの木のスケールに圧倒されます!


太鼓岩を叩いてみて、頭蓋骨に見えた木をカメラに納め、


「命神社」に手を合わせて、下山開始。


標高1200m越え、気温25度。下界はいかに?!💦


登りと下りで目線が変わると、往路で気づかなかったお花にも出会い、、、


音出し棒を回収するポイントも、しっかり予測を立てながらどんぴしゃり!

15時を迎えた杉の木立のなかの日が翳る気配に「15時下山」の鉄則を痛感します。
下山開始時の約束、「同じペースで歩く」を守って急がず慌てず無事下山
予定より少し遅れている、、、と思っても、急がない、焦らないを守ること。
登りで疲れた脚を急がせると怪我のもと。
また、下山路は登りより注意力を要します。会話が減ったなと思ったら声を掛け合い、ぼーっとする前に小休憩、急がなくとも自然とスピードが上がるので、地図とコンパスで道を確かめるくらいがちょうどよいペース。

トレイルを抜け、16時前公園センター着。


公園センターでコーヒーをいただきながら今日のミニ講座。



美味しいコーヒー。着物のおかげで特典付き(≧▽≦)

いつも見やすく興味をそそられるIさんのミニ講座。今日のテーマは「登山中の小さな虫」。
ユスリカ、メマトイ、ブト、蚊。
事前に配布くださっていたので、虫対策、予防にひと工夫!
山行中もこの話題で盛り上がりました!
あと2回のNS講座、そして研修生制度のことなどもしっかり情報共有。

学びを忘れて山を楽しむ瞬間あり、
学びの充実感もたっぷり!!
今日も、お疲れさまでした!
次は4リットルのお水を背負って、いざ、臥龍山です!
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