毎週水・土の週2回実施しているHWTの定例トレイル整備活動。本線293.8kmとオプションコース、主要なエスケープルートを1巡し、整備を行います。理想はいちねんで一巡。とはいえ理想通りには運ばず、ここ最近やり残していたコースと、季節柄行かないとヤバイエリアで優先順位を取り合いながら実施計画を立てています。
★3週間ぶりの整備は「行くぞ行くぞ詐欺!」の広島コースNo3へ!
そんな折、まさかの3週間連続中止順延(T_T)
中止の最後は、超楽しみにしていた「イチダイトレイルwalk&整備イベント」(T_T) 気力も萎えます( ;∀;)
7/8(水)は参加メンバーも伸び悩む中、なんとか前日夜最小実施人数の3人が揃い、
「行くぞ行くぞ詐欺」になりつつあった広島コースNo3の後半、金ケ燈篭山登山口~金ケ燈篭山~赤穂峠~城山~538峰~古峠~566峰~新峠~海田総合公園に向かいました!
★暑熱順化前、曇り空に助けられてスタート♪
海田総合公園にデポし、9時前、金ケ燈篭山登山口にスタンバイ。
一瞬登山口を探します。あった。
笹に埋もれていますが、、、丈が短いのでサクサクと刈り込みます。
「極楽寺山登山口に比べれば…」苦労は買ってでもしろとはよく言ったもので、大変な経験と比較して「このくらい朝飯前」という気になります。
登山口は往々にして日当たりが良いのでよく茂ります。刈るとさっぱりして、訪れる人を待っているようです♪


刈った後をTさんが熊手で掃いてくれて土の色が見えると、途端に整った感が際立ちます!
とりつきの階段の段差が大きくぜーはー言いつつ、道の両脇をしっかり刈り込みます。
次第に、幅広めの木立の尾根道へ。気持ちの良い道!
青空が見えないのは残念だなと歩き始めは思ったけど、陽が射さないこのくらいの天気に救われた、この日。
ひさしぶりに背負うザックの重さ、お昼には30度に達する真夏日の活動、長雨の最中は湿気はあっても涼しくて、身体がまだ夏の暑さに慣れていませんでした。
夏場は、時間を短くしよう、といった工夫も盛り込みながら進めますが、すべてが予想できることばかりではありません。そんなとき、頼りになるのが「チームの力」。お互い様のありがたさを感じるいちにちとなりました。
始めちょろちょろ最後はラッシュの倒木祭り!
ほどなくして倒木出現。
青葉が若々しい細めの幹が折れています。
振り返れば後半倒木ラッシュ…処理した本数10本は下らなかったこの日の前哨戦。

どすこい!

向かって右側、下敷きになっていた木を除けると地面に落っこちます。高さがなくなればまたげるので、枝が折れて尖った先をのこで落として周りの枝を除けて、整えました!


道幅があってスイスイ進めるところは「誰か整備してくださっているのかな?」と思うほど。かと思えば、身体に当たるほど両側から枝葉が伸びて道幅が細くなってしまっている箇所が交互にやってきます。
「なかなか着かんねぇー」を繰り返しながら、お昼前金ケ燈篭山登頂。
ここまで長い、ここから長い、遠かった新峠!
おひるを取って身支度を整えて、集合写真♪

樹々の隙間から眺望も楽しみました。

さて、午後の部開始。
最初の1㎞で3時間。
どう考えても15時下山に間に合わない進捗。
「先に進みましょう!」と声を掛け合います。
できるなら、気になるところを気が済むまで刈り込みたいけど、このコースは、茂ってても道が消失するような箇所はないため、ぐっと狭くなっている箇所や、カーブの内側の雑木が伸びて見通しが悪い箇所を重点的に刈り込みながら先を急ぎます。


刈込の手が緩むことがないため、あえてグローブを外して写真を…という余裕がほぼなく、画像少な目。
赤テープに、2023年2月25日と記されていました。3年半近くぶりです💦
去年の年始、Mが湾岸沼で歩いた際、道は狭まっているけどまだ歩ける!と、このコースを巡視の順番から飛ばした経緯もあります。去年は去年で、「ここがやばいよ」の情報をもらって整備を急ぐコースがありました。限られた活動日数、人数で、トレイル全体が程よく気持ち良く歩けるよう優先順位をつけて、、、その繰り返しです。


Tさんのザックから出てきたのはパイナップルとブドウ!!
甘い!沁みる!美味しい~(≧▽≦)
赤穂峠前の鉄塔から、城山を望みます。

足元の笹を、刈った後がありましたよm(_ _)m
やっぱり、手が入っているんだねー。

13時50分赤穂峠。金ケ燈篭山から1.5㎞。時速1㎞。やばいです。

気持ちが急ぐと障害物が現れます。


立ちふさがる障害物の波状攻撃を受けとめながら…(;´Д`)
倒木、茂みと化した道、スズメバチの女王蜂!アブ、ハチさされ、筋肉疲労。
長期お休みののちの、最少人数3人で受けとめるにはタフすぎるハードルが次から次へとやってきます。
それと波長を合わせるがごとく、小さなピーク、キュッと上る急登の波状攻撃。
「あとどのくらい~?!」
口が裂けても「もうちょっと」と言うまい、、、。城山への登り、538峰の前の小ピークの連なり、古峠から566峰への再びの小ピークの連なり、、、。
古峠にあと一歩のところで巨倒木の重なり。
スマホは電池切れ寸前で画像なし。
せめてこのafterくらいは!と撮った古峠の倒木処理後の時間は15時47分。
蜂の活動が活発化しています!薮に潜むちっちゃい蜂にもご注意!
ちなみに「蜂」は、さまざまなタイプが活発に活動していますので要注意!
女王蜂がHさんの周りを周回。じっとして、顔に触れるほどの距離、目の前を飛んでもじっと我慢したら飛んでいきました。アシナガバチが数匹伸びた枝の先を飛来。Mを刺した蜂はちっこいやつ。茂みには手を入れず、刈り込みばさみで刈りましたが、予告なく突然でした。
※ポイズンリムーバー、ペットボトルの水で洗浄、ステロイド塗布で、翌日の腫れもひどくなく済んでいます。
※おまけ、、、帰宅後、手の指の間の水かきにマダニ発見しました。あわせてご注意くださいm(_ _)m

ここから緩やかに登り返して566峰。
一気に下って新峠16時53分。
足場を確かめながら、ゆっくり、ここまで来たら安全第一で怪我無く降りることを最優先。荷物を分担したりお互いの状態を確認しあいながら下っていきます。
脚を休めて、ここからの急勾配のガレ道に備えます。
長雨後の谷筋の道の増水にご注意ください!

「新峠から先はもう整備はせずに下るだけにしよう」
そう言ってはいたものの、濡れた一枚岩を覆うように生えた草は、「刈り取っとかないと危ないのが見えなくて滑ってしまう」から、と、立ち止まって刈り込んで。
公園内に到着して、チビ缶の冷たいコーラでのどを潤してひとごこち。
無事に下山!お疲れさまでした!!
次回整備時への備忘録
このコースは、「ここが大変!」というピンポイントではなく、全体的にじわっと手がかかるコース。後半時間が無くなって急いでしまう傾向がありそう。次回は、前半は早めに通過し、城山以降に時間をかける、もしくは、両方(金ケ燈篭山登山口と海田総合公園~新峠)からと2班での整備ができたら良さそう!
台風後、また倒木が出そうなのも気になるけど、次は来年になるでしょうか?!
年毎に、注力するポイントを調整しながら、トレイル全体を良い状態に維持できるよう取り組みの仕方をコントロールしていけたらいいな、とメモしておきたいと思います!
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<7月のトレイル整備予定>
夏のトレイルは整備するひとを待っています!
7/11(土)広島コースNo1野外活動センター~深山の滝分岐整備
/15(水)陀峯山登山口周辺、真道山山頂整備
/18(土)広島コースNo13畑峠~大茶臼山~己斐峠、天空階段
/22(水)瀬戸コースNo26 古鷹山山頂~古鷹山登山口(小用)
/25(土)予備日(活動は実施)
/29(水)予備日(活動は実施)
★集合場所&時間は追ってお知らせします。
・自車参加、JR参加について、参加お申込み時にお知らせください
※車出し可能な方、ご協力いただければ幸甚です。
・途中離脱ok(事前にお知らせ&ご相談ください)!
・ルート上途中ピックアップ可能です、ご相談ください。
※諸事情で場所変更等の場合があります。予めご承知おき願います。
★体験参加歓迎!用具貸し出し&実技指導いたします!
・山歩き装備&服装(汚れ、破れを気にしないもの)、作業用グローブ(ゴム手袋)がおすすめ!
・飲みもの、昼食&行動食を持参ください。
・暑さ、熱中症対策としてじゅうぶんな飲みもの(冷凍を含む)など、各自でご準備をお願いいたします。
★整備活動は、HWTの整備での遵守事項に基づいた整備をします。
・参加者さまにはHWT加入の保険が適用されます(必要事項お届けが必要)。
・参加申し込みは実施日 3 日前迄(参加費不要)!
※15時までに下山します。暑さによっては、活動時間を短縮して実施します。
※最高気温が30度を越える真夏日の予報下では「活動開始時間を早める」「活動時間を短縮」などの対策により活動を実施します。
★お申込みはこちらから➡
★ご参加の前にご確認ください。
HWTで行う整備のそもそもの活動の目的や方針、具体的な活動内容、持ちもの、遵守事項などは「ボランティアに参加する」の以下のページにまとめています。ぜひご一読ください。
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☆市民の市民による市民のためのトレイルである広島湾岸トレイルは皆さまの寄付(ご厚意)と社会奉仕活動により維持・開発運営されています
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